【RISE】原口健飛、ペットパノムルンが判定勝ちの相手を“KO宣言”=公開練習
12月16日(土)東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』でGLORY世界フェザー級1位エイブラハム・ヴィダレス(メキシコ)と対戦する、原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が公開練習を行った。
原口は今年3月、ジェレミー・モンテーリョに勝利しISKA世界ライトウェルター級王座を戴冠。7月の前戦ではアンバー・ボイナザロフを初回KOと、2連続KO勝利中だ。
公開練習では、RISEフェザー級王者・門口佳佑の持つミットに的確なパンチを打ち込み、好調ぶりを伺わせた。同日に公開練習を行ったRISEバンタム級王者・鈴木真彦、門口とは普段から練習を共にしている。「チャンピオンで尊敬しているので、練習していても楽しい。自分の相手をしてくれるので」という。
直近では朝倉兄弟らが所属するJAPAN TOP TEAMで打撃コーチを務める原口。「コーチをすることで自分の成長にも繋がる。言語化して教えたりするのはなかなかないし、JTTに行って、(自身の技術が)より深く分かるようになって、精神的にはめちゃ成長していますね」と話す。
対するヴィダレスはGLORY世界フェザー級1位で現在は歯科医師を目指しながら、プロキックボクサーとして活動中。そのことを聞いた原口は「めっちゃ熱心ですよね。ちゃんとやってそうなので、熱い試合になりそう。他で頑張れる人って、キックも熱心にしているでしょうし、楽しみになりました」とコメント。
原口がターゲットとするのは、GLORY&RISE世界王者・ペットパノムルン。ペットパノムルンはヴィダレスに判定勝ちを収めているだけに「ペッチ(ペットパノムルン)はKO勝ち出来てなかったから、俺はKO勝ちします」と宣言。
インパクトのあるKOで、来年のペットパノムルン戦へ繋ぎたいところだ。来年に関しては「出来ればGLORYも取って、RISEの世界も取りたい」と展望を語っている。
ISKAに続いて、GLORYとRISEの世界王座戴冠で、世界三冠王を目指すと宣言した原口。強敵ヴィダレス相手にKO勝ちを収め、ペットパノムルンに挑戦状を叩きつけることが出来るか。
▶次ページは【動画】原口健飛、ミドルキックで悶絶KO勝ちの瞬間
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