【RISE】中野椋太、GLORY対抗戦へ自信満々!その理由は朝夜のフィジカルトレ
12月16日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE WORLD SERIES 2023 Final Round』の[RISE×GLORY ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R]でWKU世界-65kg王者ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)と対戦する、第3代RISEウェルター級王者・中野椋太(誠至会)が公開練習を行った。
練習後のインタビューでは、フィジカル強化により「スピード、パワー、一発で倒す殺傷能力」が強くなったと自信を語った。
【動画】中野椋太、韓国強豪ソンヒョンをバックブロー一撃KO!
今回の試合へ向けて、2か月間タイ修行を行った中野。名門のPKセンチャイムエタイジム、フェアテックスジムなどに赴き、調整を進めてきた。仕上がりは「最高です。楽しみです」と順調だ。
GLORYとの対抗戦に出陣することになったが「最高です。対世界を目指してやっているし、本物のファイターを目指している。そことやれるのは嬉しいです」とワクワクしている。相手の印象については「身体が強いなと。フィジカル、スピードと変則なこともやってくる」と語る。
中野にとって、22年8月にチャド・コリンズに初回KO負けを喫したことが大きな転機となった。それからフィジカルトレーニングに本格的に着手するようになったという。
「僕、ポテンシャルで負けないと思います。今まで日本人チャンピオンレベルはタイマンで勝っていた。朝夜と2回、フィジカルを作ったら負けないです。自信あります。しっかりアスリートやっています。世界と戦うにはしっかりやらないと」と練習内容を入れ替えて、強くなってきた。
今年7月にはその言葉通り、前RISEミドル級王者イ・ソンヒョンをバックブローで衝撃KO。進化を見せつけている。現状の完成度で言えば、まだまだ未完成だというが「完成したら半端ないです」と更なる進化を予感させる。
続けて、フィジカル強化で強くなった部分について「スピード、パワー、一発で倒す殺傷能力。一発で終わらせるのがいいので、この前みたいな爆発力、一発で(倒す)」とコメント。
最後に「思いっきりKOで世界と戦って、みんなに勇気を与えるので、楽しみにしていてください」とアピールした。
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