【ONE】無敗パンクラス王者・山北渓人、わずか2戦目で同級2位マスンヤネに挑戦!「勝ってタイトルマッチ」
2024年1月28日(日)に東京・有明アリーナで開催される『ONE165 Rodtang vs. Takeru』の追加カード発表記者会見が12月18日(月)都内にて行われ、山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)vs.ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)が決定。山北は「勝ってタイトルマッチに繋げたい」とした。
【動画】山北渓人、元世界王者アレックス・シウバに激勝!パンチからタックル攻め
山北は第3代ストロー級キング・オブ・パンクラシストで、8戦8勝のパーフェクトレコードを誇る。マスンヤネは同級の日本人トップ選手の箕輪ひろばや澤田龍人を破った経歴を持つ。ストロー級2位のトップランカーだ。山北がこの試合をクリアできれば、王者ジャレッド・ブルックスへの挑戦にも期待がかかる。
山北は「前回はアレックス・シウバ選手、前回王者を倒して、次はランキング2位で勝てば、タイトルマッチが見えてくるという相手。ここしっかり勝って、次のタイトルマッチにつながる試合がしたい」と必勝宣言。次戦の勝利で王座挑戦権を手に入れる構えだ。
肝心なマスンヤネは就寝中で、ZOOMで会見に参加せず。「たぶんお疲れだと思うので、しっかり仕上げて当日はちゃんと来て欲しいです」と意に介さなかった。
マスンヤネの印象を問われると「パンクラスで前、2019年に試合で来た時に凄いのが来たなと思って、その時は僕の1個上のフライ級で試合をしていましたけど、そこからONEに出て、どこかでやると思っていたし、やりたい選手の1人だった。マスンヤネとなら面白い試合ができると思います。バネとか身体能力が凄くて、絶対日本人にいない動きをしてくる選手」と分析。かなりの強敵との印象だった。
「その選手と自分がやったら、どんな試合になるのか、自分でも楽しみでワクワクします。ONEと契約して、ほぼ海外で試合をすることばかりになると思っていましたけど、日本で開かれるようになって、武尊選手やロッタンとは注目される大会になると思います。武尊選手、目当てで見に来る選手もいると思うけど、山北渓人をぜひ覚えて帰ってもらいたいです」とインパクトを残したいところだ。
最後に目標を問われると「無敗でONEのチャンピオン。そこを目標に頑張っています。しっかり勝って、チャンピオンのジャレット(ジャレッド・ブルックス)にも勝って、ONEのベルトを巻きたいです」の展望を語った。この試合の結果によっては、ジャレットを引き寄せられるだろう。気合いの入った山北の戦いを楽しみにしたい。
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