【RIZIN】扇久保博正、元UFCドッドソンに「一本かKOで勝ちたい。テーマは“根性”」
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.45』に向けて、扇久保博正(パラエストラ松戸)とジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)が試合前インタビューに答えた。扇久保は「一本かKOで勝ちたい。テーマは“根性”」、ドッドソンは「全局面で圧倒する。全て打ち砕いて勝ちたい」とそれぞれ宣言した。
【動画】ドッドソンがパンチ連打で衝撃TKO!(20年2月UFC)
・試合への意気込み
扇久保:今回1か月くらい家族と離れて、1人暮らしをしてこの試合に集中してきました。早く戦いたいです。子供と戯れていて、奥さんに’’ファイターの顔’’じゃないと言われて「1人で練習しろ」と言われて、やってきました。
ドッドソン:体調は素晴らしいし、いきいきとしています。早く対戦相手の顔面を殴りたいです。
・どのような試合にしたいか
扇久保:ドッドソン選手は負けている選手は僕みたいな選手。1Rはかなり危険ですけど、削っていって僕のペースに持ち込んで、一本かKOで勝ちたいです。テーマは’’根性’’です。それしかない(笑)。
ドッドソン:テーマはとにかく攻撃的にプレッシャーをかけて、全局面で圧倒すること。対戦相手の希望も野望も、タイトルマッチに対する期待も全て打ち砕いて勝ちたいです。
・対戦相手について
扇久保:僕が若手の時からUFCでタイトルマッチをやっている選手。雲の上の選手だったけど、戦えることが光栄です。左のパンチの殺傷能力があって、身体能力が高い印象です。
ドッドソン:非常に想像力に長けていて、スクランブルが非常に多彩な選手。打撃でも寝技でも自分のペースをしっかりと遂行する。彼がどんなペースにしようと、自分が壊していきたい。
<選手データ>
扇久保博正:元修斗世界フェザー級王者で、21年RIZINバンタム級JAPAN GP優勝者。22年末からフライ級へ転向し、堀口恭司に判定負け。その後は一時的にバンタム級へ戻し、フアン・アーチュレッタにも敗北を喫しているが、RIZINトップクラスの評価は変わらない。
ジョン・ドッドソン:UFC世界フライ級王座に挑戦した経歴を持つ元UFCファイター。22年大晦日にRIZINに初参戦を果たすと、所英男に圧巻KO勝ち。続く23年5月には竿本樹生に判定勝ちを収め、強さをアピールしている。
<『RIZIN.45』出場選手インタビュー>
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