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【RISE】“台湾の妖精”ワン・チンロン、ハードパンチャー小林愛理奈との対決も「パンチは怖くない」

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2024/01/07(日)UP

ワン・チンロン(@wang_chin_longより)

 1月14日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE175』の[Super Fight! -49.5kg契約 3分3R延長1R]で、RISE QUEENミニフライ級王者・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)と対戦するワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)の試合前インタビューが主催者より届いた。
 “台湾の妖精”の異名を持つワンは、昨年4月にKNOCK OUTでぱんちゃん璃奈と対戦、ダンスしながらの入場も話題となった。

【フォト&動画】ワンの激似な妹やぱんちゃんと計量でのツーショット、入場のダンスシーンも

 ワンは、双子の妹と共に中学からボクシングを始め、全国大会で優勝するなど活躍し、トップアスリートを生み出している国立台湾体育運動大学へ進学後にプロデビュー。昨年4月にはKNOCK OUTへ出場、ぱんちゃん璃奈と善戦の末に判定負けを喫している。

小林愛理奈vsワン・チンロン

 対する小林はフルコンタクト空手出身で、原口健飛率いるFASCINATE FIGHT TEAMに所属し、女子離れしたパワーを武器にオープンフィンガーグローブでの試合も経験。昨年11月、4連勝で迎えたRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでは、得意の豪打を爆発させ王者のerika♡をKO、悲願のRISE QUEEN王座を手に入れたばかりだ。
 なお、今回の試合はノンタイトル戦となる。

 9カ月ぶりの来日となるワンだが、日本で楽しみにしていることを聞かれると「後楽園で試合するのが楽しみですが、小林選手に勝つ方がもっと楽しみです」と不敵なコメントを返した。

元々ボクシングをやっていたというワン

 小林の印象については「背が小さいですが前に出てくる選手です。小林選手と戦う事で学ぶことも多いと思います」とした。
 ハードパンチャーである小林のパンチは警戒しているか問われると「元々ボクシングをやっているのでパンチは怖くないです。拳が交わることを楽しみにしています」と全く臆していない様子だ。

 また、身長152cmの小林に対し、ワンは167cmと15cmの差がある。「小林選手は接近戦が上手いのでそれに対して距離をとって戦うつもりです」と身長差を活かして戦うようだ。

昨年4月、ぱんちゃんとの試合

 ぱんちゃん戦では、ダンスを披露しながらの入場で会場を沸かせていたワンだが、今回はどんな入場にするかという質問には「今回は前と違うパフォーマンスをするつもりですので楽しみにしていてください」と答えた。

 相手の小林はRISEのチャンピオンであり、勝てばタイトルマッチも見えてくる。ベルトは狙うか尋ねられ「先の事も考えてはいますが、それよりも一戦一戦素晴らしいパフォーマンスを見せてお客さんに喜んで頂きたいです」とまずは次の一戦に集中するとした。
 ワンは王者・小林を相手にどんなファイトを見せるか、入場のパフォーマンスも注目だ。

▶︎次ページは【フォト&動画】ワンの激似な妹やぱんちゃんと計量でのツーショット、入場のダンスシーンも

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