【UFC】欠場中のヘビー級王者ジョーンズ、胸手術に続き、今度はヒジ手術を報告
世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」のヘビー級世界王者ジョン・ジョーンズ(35=米国)が8日に自身のSNSにて左ヒジの手術を行ったことを報告。昨年の王座戦で極めたギロチンチョークが「2023年UFCベストサブミッション」に選ばれたジョーンズだが、その後の胸の手術に続き、2度目の手術となった。
【動画】これが年間最優秀サブミッション、ジョーンズ圧巻のギロチンチョーク!
ジョーンズは8日の自身のインスタ・ストーリーにて左ヒジの手術を行ったことを報告。現在、左胸の胸筋腱断裂の大怪我を負い長期欠場を強いられているため、このリハビリの期間に、元々古傷を抱えていた左ヒジの手術をしたという。胸筋の回復と比べ、ヒジの場合はそれほど時間はかからないといい、欠場がさらに長期化することはないと説明した。
ジョーンズは昨年3月開催の『UFC285』で実施されたUFCヘビー級王座決定戦で前暫定王者のシリル・ガーヌに初回ギロチンチョークで一本勝ち。ヘビー級新王者になると共に、ライトヘビー&ヘビーの2階級制覇に成功した。
しかし、その後11月に元王者で同級3位のスティーぺ・ミオシッチとの初防衛戦に挑む予定だったが、レスリングのトレーニング中に左胸の胸筋腱断裂の大怪我を負い欠場。ジョーンズは防衛戦ができていない。
この長期欠場に伴い、UFCはヘビー級暫定王座決定戦を実施し、セルゲイ・パブロビッチに勝利したトム・アスピナルが暫定王者に。しかし、ジョーンズの復帰戦はアスピナルとの王座統一ではなく、当初の防衛戦の相手だったミオシッチになる可能性が高いと言われている。
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