【TOP BRIGHTS】堀口恭司、明日開催の旗揚げ大会へ向け「絶対いいもの創るぞという自信もある」
1月21日(日)群馬・オープンハウスアリーナ太田で開催される格闘技イベント『TOP BRIGHTS.1』。堀口恭司がエグゼクティブプロデューサーを務め、“本物志向”をテーマとするTOP BRIGHTSの旗揚げ大会に先立ち、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて19日、堀口のインタビュー動画が公開された。
堀口は、旗揚げ戦に向けて「初めての興行なのでみんなバタバタしてますが、それも面白い」「絶対いいもの創るぞという自信もあるので楽しみ」と自信をのぞかせる。
見どころとして、メインイベントの“グレイゾン・チバウvsバクムント·ビュレンゾリック”を挙げ、「この試合は面白そう」「チバウも元々UFCファイターで唯一、テイクダウンも取られず(ハビブ・)ヌルマゴメドフといい勝負をした選手なので。そういうとことも見てほしいです」とコメント。
また、今大会の開催地について、「格闘技のイベントはファン層がすごい限られているので、地元で開催して自分の生まれ育った近くの人たちに興味を持ってもらって、それをどんどん続けていけたら幅が広がるのかなと思った」と、自身の地元・群馬県で開催する理由を語った。
さらにJTT(=JAPAN TOP TEAM)とのコラボレーションについても触れ、現時点ではまだ何も動き出してはいないという堀口。「まずはTOP BRIGHTSをより大きくしていきたい」とし、「今はBreakingDownが流行っていて、自分はああいうのはあまり好きじゃない」「せっかく盛り上がってきた格闘技の礼儀正しさとかがなくなっちゃってるような気がする。そこをしっかり取り戻したい」と、率直な思いを明かした。
最後に、TOP BRIGHTSが目指す“大会像”を問われた堀口は、「格闘技は“冬の時代”が来たり、波がある。その“冬の時代”が来ないように“素晴らしいスポーツ”だと伝える団体にしていきたい」と思いを込めた。
明日の『TOP BRIGHTS.1』では前述の通り、メインでグレイゾン・チバウとバクムント・ビュレンゾリックが激突。また、セミには日本人強豪ファイターの松嶋こよみが出場しRIZINで朝倉未来と対戦経験のあるカルシャガ・ダウトベックを迎え撃つ。なお、日本対タイのムエタイ対抗戦も決定しており、“ムエタイの天才”こと吉成名高が、日本を代表するムエタイ選手としてタイのジャオクントーン・ソーペッチタワンと大将戦。石井一成、羅向、伊藤紗弥、朝陽・PKセンチャイムエタイジムら日本人選手も多数出場する。
▶︎次ページは【動画】TOP BRIGHTSの旗揚げ大会へ意気込む堀口
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