【ONE】魔裟斗、武尊と対戦するスーパーレックの打撃を体感し驚き!「映像で見るより…」
1月28日(日)東京・有明アリーナで開催される格闘技イベント『ONE 165』のメインイベントでは、元K-1世界王者の武尊(32=team VASILEUS)が、ONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(28=タイ)のタイトルに挑戦する。
それに伴い、この試合の解説も務める魔裟斗のYouTubeチャンネルに20日、スーパーレックが出演。ミットを受けた魔裟斗は「映像で見るよりもパンチが速い、特に右ストレートとかシャープに打っている」とパンチの上手さに驚いていた。
【フォト&動画】魔裟斗も驚き!スーパーレックのシャープな右ストレート
スーパーレックはムエタイ超強豪選手。ルンピニースタジアムのフライ級とバンタム級王座、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座など多くのタイトルを獲得している。ONEでは“The Kickking Machine”(キッキングマシーン)の愛称を持ち、ミドルキック、ハイキック、ローキック、前蹴り、ヒザ蹴りはどれも一級品。その蹴りの“射程圏内”に入った数多くの強豪たちを撃破してきた。
まず、スーパーレックのミット打ちを見守った魔裟斗は「細かい小さいパンチ打つんだな。映像で見たイメージと違うわ、パンチ上手いんだな」とスーパーレックのパンチが想像以上だった様子。
次に、自身がミットを持ち体感することに。スーパーレックはシャープでコンパクトなワンツーに加えて、強烈なミドルキックとヒザ蹴りも打ち込んでいく。
ミットを持った魔裟斗は「映像で見るよりもパンチが速い、特に右ストレートとかシャープに打っていて。もっと大ぶりで雑なパンチという印象があったんだけど、思った以上にコンパクトで中々重いパンチだった」とパンチの良さを改めて強調。蹴りが注目されやすいスーパーレックだが、パンチも侮れないようだ。
そして試合に関しては、「スーパーレックは距離が遠いから、その中で武尊がインファイトで勝負できるか。インファイトになった時に(スーパーレックの)ヒザ蹴りが来る。武尊はそれをどうかいくぐってパンチを当てるか。あとミドルキック、そこで効かされると中に入れない」とポイントを説明。さらに、「スーパーレックがヒザ蹴りに行く時、あそこに俺は(武尊の)チャンスがあると思う。ちょっとガードが下がるから」とスーパーレック攻略の糸口も語った。
他にも動画では、魔裟斗がスーパーレックにインタビューし、減量の調子や試合への意気込みも聞いていた。そちらも必見の内容となっており、是非とも映像で確認していただきたい。
ちょうど1週間後に迫った、武尊vsスーパーレックのビッグマッチ。果たして勝ち名乗りを受けるのは、どちらになるか。
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