【SB】王者・笠原友希、韓国王者に「必然的にKO」大雅やレオナ・ぺタスとの対決も見据える
2月10日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2024 act.1』のの[60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール・3分3R延長無制限R]では、SB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が、韓国K-COMBATライト級王者ソン・ジェミン(韓国)と戦う。
笠原は「自分の戦いをやることで、必然的にKOに繋がる」と自信を持ち、その先にはK-1やRISEの王者たちとの対決希望も明かした。
【動画】笠原が鮮烈の飛びヒザ蹴りで一撃KO!相手は立ち上がれず
笠原はフェザー級とスーパーフェザー級の2階級制覇、SBを代表する選手で、現在5連勝中だ。多彩な蹴り技を得意とし、昨年11月の前戦では、オランダの名門・Mike’s Gym所属のマケドニア戦士をヒザ蹴りでTKO葬した。
対するジェミンは散打をバックボーンとし、戦績は20戦18勝2敗。『ROAD FC』でMMAにも挑戦し、4戦3勝(1KO)1敗の二刀流ファイターだ。
笠原はジェミンの印象を「しっかり立ち技も強い。韓国人選手とは対戦した経験があり、凄く身体が頑丈でフィジカルも強く、タイ人とは全然リズムが違う」と警戒する。
現在、笠原はボクシングのパーソナルトレーニングを受けている。笠原は「パンチもだいぶ成長しているので楽しみにして」と言う。
パンチ強化の理由は「自分的にもあまりパンチは得意ではないと思っていて、ガツガツ来る相手に入られる場面が多かった。近い距離でもどんな距離でも戦えるようにしたい」と弱点克服のためだと言う。
22年9月には常陸飛雄馬と打ち合ってKO負けしたが「その時パンチで勝負しに行ったら負けたことが大きい。今はあの時よりも確実に成長している。自分の戦いをやることで、必然的にKOに繋がる試合になる」と自信を持つ。
立ち技ではK-1とRISEの対抗戦も話題だが、笠原は「RISEで新チャンピオンになった大雅選手、K-1だとレオナ・ペタス選手、朝久裕貴選手、そこら辺とやらなきゃいけないと思ってる。今年中にはやりたい。絶対に楽しんでもらえるので、ぜひ実現できるように頑張る」と自身も名のある王者たちと戦いたいと語った。
韓国王者に勝利し、望む対抗戦へ繋げることが出来るか。
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