【RIZIN】2023年ファンの選ぶベストバウトTOP10公開!朝倉海や鈴木千裕らの名勝負が並ぶ
RIZINでは2023年も多くの試合が行われたが、その中でもファンの選ぶベストバウトTOP10が、26日に公式YouTubeで公開された。1位には大みそかの『RIZIN.45』で、朝倉海(JTT)がフアン・アーチュレッタ(アメリカ)をKOしてバンタム級王座を獲得した試合が選ばれた。
【フォト&動画】海がアーチュレッタをKOで撃破する瞬間!ベストバウトTOP10の動画も
続く2位は、7月の『超RIZIN.2』にて鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がベラトール王者パトリシオ・ピットブル(ブラジル)を初回KOした試合。大会1週間を切った中での緊急決定となったカードで、パトリシオ相手に、鈴木は圧倒的不利と見られていた。それでも結果は、鈴木が1Rに右ストレートをヒットさせKO。衝撃の番狂わせを起こしてみせた。
3位は9月の『RIZIN.44』で行われた、クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)vs金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)。数々の強豪から一本勝ちを収めていたクレベルに、ベテラン戦士・金原はどう挑むのか注目が集まったこの一戦。結果としては、クレベルが得意とする寝技でも金原が圧倒し判定勝利、そのパフォーマンスに会場は大歓声となった。
4位は大みそか『RIZIN.45』での平本蓮(剛毅會)vsYA-MAN(TARGET SHIBUYA)。両者は試合前から舌戦を繰り広げ、記者会見でも一触即発の睨み合いを展開していた。試合は激しい撃ち合いとなるも、打っては離れるを繰り返し、主導権を維持した平本が判定勝利した。
そして5位は、11月にアゼルバイジャンで行われたフェザー級タイトルマッチ、ウガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)vs鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)。パトリシオ戦でインパクトを残した鈴木がタイトル挑戦者となったが、並外れたフィジカルと爆発力を武器に持つケラモフを相手に、またも不利予想が多かった。しかし結果は、下からのカカト落としでケラモフを失神させ、パンチ連打でKO勝利。2戦連続の衝撃KOでフェザー級王者に輝いた。
6位以降も、堀口恭司vs神龍誠や井上直樹vsフアン・アーチュレッタなど、ベストバウトに相応しい勝負が並んでいる。その様子は是非とも映像で確認していただきたい。RIZINは、2月に2024年一発目の大会となる『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』を開催する。今年もどんな戦いが見られるのか、期待は高まるばかりだ。
1位:フアン・アーチュレッタvs朝倉海 12.31 『RIZIN.45』
2位:パトリシオ・ピットブルvs鈴木千裕 7.30『超RIZIN.2』
3位:クレベル・コイケvs金原正徳 9.24『RIZIN.44』
4位:平本蓮vsYA-MAN 12.31 『RIZIN.45』
5位:ウガール・ケラモフvs鈴木千裕 11.4『RIZIN LANDMARK 7』
6位:堀口恭司vs神龍誠 12.31 『RIZIN.45』
7位:新井丈vsヒロヤ 12.31 『RIZIN.45』
8位:井上直樹vsフアン・アーチュレッタ 5.6『RIZIN.42』
9位:斎藤裕vs平本蓮 4.29『RIZIN LANDMARK 5』
10位:朝倉海vs元谷友貴 5.6 『RIZIN.42』
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