【RIZIN】失神一本負けの白川陸斗、家族思い涙も衝撃の事実「俺の涙は何だった!」
2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナにて開催された格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』のライト級マッチでは、白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)が矢地祐介(フリー)のリアネイキッドチョークで失神一本負け。
3人の子を持つ白川は、試合後インタビューで「子供たちに情けない姿を見せたのは悔しい」と涙を見せ、ネット上でも感動シーンと話題に。しかし、25日に公開された白川のYouTubeでは衝撃の事実が明らかになった。
試合は1Rから、白川がプレッシャーをかけ右ハイ、左ジャブ、ワンツーと攻めていき好印象を残した。2Rも同様、白川は圧をかけ手数を出していく。ところがラウンド残り1分、足をかけてバックを取りに行く矢地がそのまま引き込むような形で、リアネイキッドチョーク!耐える白川に角度を変えて絞め直す。ここでゴングが鳴ったが、失神し落ちていた白川を見て、レフェリーが試合を止めた。
家族を会場に呼んでいたという白川。そのことを試合後のインタビューで問われると「子供たちに情けない姿を見せたのは悔しいです」と涙ながらに語った。
しかし25日、白川は自身のYouTubeで「試合後に衝撃の事実を告げられました」と題した動画をアップ。そこでは、電話で奥さんから「本当に謝らなければいけないことがある。私たち(家族)が会場に着いたの、堀江君の試合の時なんだよね」とまさかの事実を伝えられたという。
どうやら高速道路が事故による渋滞で、到着が遅れ、白川の試合に間に合わなかったようだ。これには白川も「俺の涙は何だったん!(笑)」と笑い飛ばした。
動画の視聴者からは、「申し訳ないけど大爆笑しちゃった」「陸斗くんの笑顔が見れてホッとしてます」「こんなに笑わせてくれる陸斗さん、白川ファミリーさすがです」といったコメントが寄せられていた。
今回は、当初の矢地の相手が練習中の負傷で欠場。白川は大会3週間前に代役として緊急参戦。短い準備期間で、階級上(ライト級)の実力者に臨むという“危険な”戦いだった。次は適正であるフェザー級でのパフォーマンスを期待したい。
▶︎次ページは【フォト&動画】矢地のチョークで白川が失神する瞬間
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