モテてしゃーない皇治、寝技で“餃子耳”に!涙マークも「努力の証」「輝いてる」評価の声
RIZINでMMAに挑戦している皇治が、本日6日、自身のXで耳が餃子のように腫れ上がっている写真を投稿した。皇治は「耳、王将みたいになってきてもうた」と涙マークの絵文字を入れてコメント。ファンからは「強者の印だね」「努力の証」「輝いてる」「おめでとう」などといった書き込みがあり、寝技の練習で耳が腫れ上がったことを歓迎した。明らかに以前の右側に掲載の写真とは違う。
【フォト】これが皇治の“餃子耳”!大きく腫れている!
ちなみにこの餃子耳状態は、寝技練習をすることで耳が擦れ、内出血により耳が膨れ上がる状態。“柔道耳”や“餃子耳”と呼ばれるが、放っておくと血が繊維化し元に戻らなくなるため、すぐに血を抜くのが一般的な処置だ。
皇治は、MMA転向を宣言してから柔術やグラップリングの練習を欠かさず行い、指導する柔術黒帯の竹浦正起が「皇治さんはどんなにやられても、いつも練習に来ています」と舌を巻くほど熱心に取り組んでいるという。
その理由を皇治は「俺は普通の選手。でも継続する才能だけあった」と自己分析するほどの“努力の天才”で、昨年末のMMAデビュー戦では三浦孝太からサッカーボールキックでKO勝ちを収めた。おそらく、2戦目はさらに強い相手が用意されることが予想されるため、皇治は刀を磨き続けているのだろう。
肉体は嘘をつかないというが、皇治の耳が餃子のように腫れ上がっているのは、日々の寝技を諦めずに続けている証拠でもある。
再三に渡る失意を経験し、その度に粘り強く復活してきた皇治。無謀とも言われるMMA挑戦は、盟友の青木真也、竹浦らに支えられ、着実に成果になっているのかもしれない。
“餃子耳”になったから強くなるわけではないが、MMAの扉を開けることになったとも言える。皇治が次戦で誰と戦うのか、気になるところ。発表が待ち遠しい!
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