BD出場選手の逮捕続出に啓之輔ら怒り!社会では許されない暴力、BDはどう変わっていくのか
昨日18日、BreakingDown(以下BD)にサカキマキオの名で参戦していた沖山幹浩容疑者(28)が、強盗容疑で逮捕されたことが報じられ、BDのレジェンド的存在である啓之輔が18日、自身のSNSを更新。
BD出場者の連日の逮捕報道を受けて「ブレイキングダウンがあってお前達の知名度があるんだぞ。勘違いするなよまじで」と怒りをあらわにした。
【フォト】昨日逮捕されたサカキマキオの入れ墨ボディ!乱闘シーンも
今月に入ってから、8日には大阪喧嘩自慢のダイスケ、シェンロン、サップ西成らの恐喝容疑による逮捕。15日、同じくBDに参戦していた“自称最強中国人”チョン・ツーウェイが傷害容疑で逮捕されたばかりだ。
こういった状況に、朝倉未来CEOは15日「BreakingDownに出場した後、逮捕された選手は、今後出場停止にします」と宣言。それを受け瓜田純士も「せっかく掴んだチャンスはそんなに安いもんなのか?」と苦言を呈していた。
乱闘して良いのはBDのオーディションぐらいだ。そこで注目を集めたからと言って、社会での乱闘、暴力は決して許されるべきではない。逮捕され犯罪者として注目されてしまう。朝倉未来を中心に築いてきた信用も地に落ちるだろう。彼らはそれを分かっているのか。
啓之輔の投稿のコメント欄には「運営には選考をしっかりやってくれる事を期待したいです」「真面目にやっている人達が風評被害を被る形になります」などの声が見受けられた。
溝口勇児COOは17日にSNSで「3月31日にBreaking Down12のオーディションの収録があるのですが、最近の皆様からの批判やご意見を受けて、Breaking Downや朝倉未来CEOや瓜田さんや僕に物申したいという方の参加を急遽募集することにしました」とポストし、批判的な意見を受け入れる構えを見せている。
BDとしても、一連の件は大きく変わるキッカケとなるだろう。果たしてどのように改善されていくのか、そして今月30日に開催される『BD11.5』までには何らかの発表はあると思われる。大会も含め見守りたい。
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