2024/03/19（火）UP
（最終更新：2024/03/19 15:10）

『NJKF CHALLENGER 2024』ポスター

　4月7日（日）東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF CHALLENGER 2024』の全対戦カードが決定した。
　今大会はダブルメインイベントで、NJKFvs他団体の対抗戦を実施。大会最終試合のダブルメインIIには2月大会でNJKFバンタム級王者となり、大会MVPも獲得した嵐（KING gym）が登場。スックワンキントーンバンタム級王者・桂英慈（クレイン）と54kg契約3分3Rで対戦する。

　数々のアマチュア王座奪取を経てプロ入りし、昨夏にはWMCインターコンチネンタル王座も獲得した桂に対し、大会のトリを任され“この男、凶暴につき”のキャッチも躍る嵐は、2月大会に続き強さを示せるか。

　ダブルメインIは、NJKF vs KNOCK OUTの対抗戦となり、NJKFスーパーバンタム級4位の繁那（ばんな/R.S-GYM）がKNOCK OUT同級の鈴木貫太（ONE’S GOAL）と対戦。ジェロム・レ・バンナにちなんで名づけられたという繁那は10戦9勝(4KO)1敗と好戦績の20歳。対抗戦をアピールの場とし、目指すチャンピオンに進めるか。

大トリを任されたバンタム級王者・嵐、“この男、凶暴につき”のキャッチも踊る

　2試合が組まれたセミファイナル（ダブルセミファイナル）は、NJKFとムエタイ戦士による日泰国際戦。57㎏契約で、元IBFムエタイ世界ジュニアフェザー級王者の波賀宙也（立川KBA）がリチデット・ゲッソンリット（ゲッソンリットジム、ラジャダムナンスタジアム105P王者、ジップンノーンスタジアム118P・122P王者）を、61㎏契約ではNJKFスーパーフェザー級王者・龍旺（Bombo Freely）がコンゲンチャイ・エスジム（エスジム、S1世界スーパーフェザー級王者）を、それぞれ迎え撃つ。

　その他、NJKFライト級挑戦者決定戦として岩橋伸太郎（エスジム/同級1位）vsHIRO YAMATO（大和ジム/同級2位）、NJKFフライ級挑戦者決定戦でTOMO（K-CRONY/同級2位）vs西田光汰（西田キックボクシングジム/同級4位）、ミネルヴァ60kg契約戦など本戦10試合とオープニング2試合が決定した。

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