朝倉海、相次ぐBD出場選手の逮捕報道に怒り“格闘技をかじった時点で傷害は絶対NG”見解語る
BreakingDown(以下BD)でスペシャルアドバイザーを務める朝倉海が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。動画の中では、海がBD出場選手の連日の逮捕報道を受けて「事件を起こして捕まる人がいると全体がそうだと思われちゃう」「やっちゃう神経が分からない」など厳しく指摘する場面が見られた。
【フォト】逮捕された“自称最強中国人”チョン・ツーウェイの顔!サカキマキオの刺青ボディも
今回は『BreakingDown12』へ向けたオーディション選考会の動画だったが、話題は3月に入り度重なっているBD出場選手の逮捕報道に。
海は「BreakingDownは悪さした人でも、チャンスを与えて更生して欲しいという想いがある。更生して成功してる人も中にはいて、良いイベントだと思ってるけど、事件を起こして捕まる人がいると全体がそうだと思われちゃう。その責任を今一度しっかり感じて欲しい」とBD出場選手に呼びかける。
続けて、捕まってる人の原因で傷害が多いとし「格闘技をかじった時点で傷害なんて絶対しちゃいけない。例えば僕は何されても絶対殴り返さない自信があるし、そういう意識が絶対ある。やっちゃうっていう神経が僕は考えられない」と厳しい言葉を投げかけた。
これまでもBD関係者の逮捕報道はあったが、今月に入ってからは、8日に大阪喧嘩自慢のダイスケ、シェンロン、サップ西成らの恐喝容疑による逮捕。15日、“自称最強中国人”チョン・ツーウェイが傷害容疑で逮捕。18日には、サカキマキオが強盗容疑で逮捕。相次ぐ逮捕報道にBDへの批判も強まっていた。
一連の状況に、同じく動画に出演していた溝口勇児COOは「みんなから後ろ指をさされても、我々ぐらいは優しくあっていんじゃないかという(思い)があるけど、こうやって逮捕者が続出すると、自分の強い信念が揺らぐところが出てきている。だからすごく葛藤している」と自身の中でも悩んでいることを明かしていた。
明日には『BD11.5』も開催されるが、果たしてBDはどのように変わっていくのか。海も言うように、出場選手には今一度責任を感じて欲しいところだ。
▶︎次ページは【フォト】逮捕された“自称最強中国人”チョン・ツーウェイの顔!サカキマキオの刺青ボディも
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】逮捕された“自称最強中国人”チョン・ツーウェイの顔!サカキマキオの刺青ボディも
・“また逮捕者”瓜田純士、BD出場者の度重なる逮捕報道に苦言!
・“空手美女”せりな、試合後の顔が”紫色に”大きく腫れ別人に!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!