【K-1】ブアカーオ「今のコンディションは20年前と同じ、テクニックは上がっている」トーナメント制覇に自信
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の前日計量&会見が、6日(土)都内にて行われ、今大会注目のK-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメントに出場するブアカーオ・バンチャメーク(タイ/Banchamek Gym)は69.45kgで無事に計量をパス。計量後の会見にも出席し、意気込みを語った。
準々決勝からワンデーで行われる-70kg世界最強決定トーナメント。今年3月の一回戦を勝ち抜いた6人と、欠場となった現役K-1王者オウヤン・フェンに代わりGLORY世界ライト級2位のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)。そしてワイルドカードとされていたブアカーオらによって争われる。
ブアカーオは会見で「ちょうど20年前のこの日、自分が最初のチャンピオンになったということで非常に感慨深い思いです。明日はブアカーオがまたチャンピオンに返り咲く姿を楽しみにしていてください。誰が上がってきても全力で戦うつもりでいます」と語った。
会見終了後には、魔裟斗、K-1 WORLD MAXスペシャルアンバサダー・須藤元気、ブアカーオの3人で囲み取材へ。ちょうど20年前の2004年7月7日のK-1 WORLD MAX世界一決定トーナメント決勝戦でブアカーオは魔裟斗に勝利して初優勝を果たしている。
魔裟斗から「僕らと戦った時のコンディションを100としたら、今は何%ぐらいの状態か」と質問されたブアカーオは「今のコンディションは20年前と同じです。年齢を重ねているので、体力や持久力はその時と比べて衰えているのは否定しませんが、その分、自分は経験がありますし、場面場面でどういうふうに戦わないといけないかという知識も増えています。テクニックは20年前と比べて上がっているのは間違いないです。魔裟斗さんと戦っていた頃はパワーに頼って戦っていましたが、今はテクニックに変わっています」と自信を見せた。
42歳のブアカーオが過酷なトーナメントを制して、世界に衝撃を与えることはあるだろうか。明日の結末を見届けたい。
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