【GRACHAN】櫻井隆多の首を狙う青木vs能登、大道vs上田のウェルター級2カード決定
8月18日(日)大阪・176BOXで開催される『GRACHAN 70』の全対戦カードが発表された。
メインイベントではウェルター級戦として、1位・青木忠秀(コブラ会)と4位・能登崇(GO ONE GYM)が対戦。青木は、身長183cm、体重77kgの体躯から放たれる強力な打撃が特徴で、2022年8月のGRACHANでプロデビューしキャリア5戦目で今年3月のGRACHAN初代ウェルター級トーナメント決勝戦で大ベテランの櫻井隆多と対戦。敗れはしたが、若さとパワーで櫻井を追い込む場面も作った。
対する能登はキックボクシング出身でKrushでは2010年に内村洋次郎をKOで下しているが、2014年からMMAに転向後も修斗やグラチャンでKO勝ちを連発。18年2月に岸本篤史に判定負けして以降、試合から遠ざかっていたが昨年10月大会に5年ぶりの復帰。前戦となった5月大会ではでロクク・ダリと延長戦までもつれ込む接戦を繰り広げた(判定負け)。勝利するのは、櫻井へのリベンジに燃える青木か、それとも連敗脱出を図る能登か。
また、元GLADIATORフェザー級王者・大道翔貴(TEAM TED)が、ウェルター級5位・上田拳翔(reversal gym osaka anne)と対戦。大道はここ数戦はライト級とウェルター級での試合が多く、前戦の5月大会では草訳駿介に1R TKO負けを喫しており、再起を狙う。
一方、上田は昨年2月大会でデビューした新鋭。5月に山田哲也に判定負けを喫したが、上位ランカー相手に善戦した内容だった。
櫻井を頂点としたウェルター級の2カードでタイトル戦線に前進するのは果たして!?
なお、今大会に出場する16名の選手のうち、12名はGRACHANアマチュア大会『GRACHAN Challenge』からプロ昇格を果たした選手であり、彼らがどのように成長し、プロの舞台でどのようなパフォーマンスを見せていくか注目が集まる。
GRACHAN実行委員会
「GRACHAN 70」
2024年8月18日(日)大阪・176BOX
開場12:00 開始12:30
<全対戦カード>
▼第8試合 ウェルター級 5分2R延長1R
青木忠秀(コブラ会/ウェルター級1位)
vs
能登崇(GO ONE GYM/ウェルター級4位)
▼第7試合 ウェルター級 5分2R延長1R
大道翔貴(TEAM TED/元GLADIATORフェザー級王者)
vs
上田拳翔(reversal gym osaka anne/ウェルター級5位)
▼第6試合 フェザー級 5分2R延長1R
八木匠(パンクラス大阪稲垣組)
vs
藤田大地(闇愚羅)
▼第5試合 バンタム級 5分2R延長1R
徳弘拓馬(stArt)
vs
堀之内蒼斗(シークレットベースドミネート)
▼第4試合 バンタム級 5分2R延長1R
有田一貴(MIBURO)
vs
今村豊(POLAR GYM大阪)
▼第3試合 ライト級 5分2R延長1R
富田善樹(コブラ会)
vs
加々田優人(闇愚羅)
▼第2試合 フライ級 5分2R延長1R
村松竜眞(MIBURO)
vs
KAZUMA(BONSAI豊明)
▼第1試合 バンタム級 5分2R延長1R
中嶋紳乃介(皇子山MMA)
vs
野村伶生(修斗GYMS直心会)
<会場>
大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25
<チケット料金>
柵内VIP指定席 20,000円
柵外全席自由席・立ち見 9,000円
※当日1000円UP
※当日ドリンク代500円必要
※未就学児は保護者膝上に限り無料
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