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アントニオ猪木の三回忌、お盆でお墓と銅像に多くのファン訪問

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2024/08/14(水)UP

アントニオ猪木さん。20年9月撮影

 2022年10月1日にプロレスラーのアントニオ猪木さんが他界されて、早いもので2年の月日が経つ。昨年9月には猪木さんのお墓がある横浜市鶴見区總持寺(そうじじ)に「燃える闘魂 アントニオ猪木之像」(ブロンズ像)が建立。今年は三回忌にあたり、お盆のこの時期に多くのファンがお墓参りに訪れている。

【フォト】アントニオ猪木の墓、立派なブロンズ像も!

 アントニオ猪木さんの公式Xでは、昨日13日、お墓に並ぶ献花やブロンズ像の写真とともに「8月13日盆の入り(新暦)。朝からお参りいただきありがとうございました。また、御花もたくさんお持ちいただき急遽、水桶にて対応させていただきました。10月1日は三回忌、もう2年、まだ2年」とメッセージが配信された。

 猪木さんはプロレス界だけではなく、格闘技界への貢献度も計り知れないほどあるため、いまだにその存在感はまったく薄れていない。とくにSNSでは猪木さんの名言やメッセージに溢れているため、“燃える闘魂”健在を感じるファンも多いことだろう。

 面白かったのは、今年8月6日の猪木さんのSNS。パリ五輪柔道団体戦が行われ話題になった後に「【柔道 も綱引きにしてみたら】パリオリンピック にて柔道のルーレット抽選 が話題になっていますが、昭和の頃、綱引きで対戦が決まる試合がありました。新日本隊vs維新軍。リングに4本の綱を置き、互いに引っ張って対戦相手を決める。第2弾として5対5勝ち抜き戦が行われました」とコメントが掲載され、ファンから「これは盛り上がった」や「懐かしいです!めっちゃワクワクして見てました」などの声が届いていた。

 永遠に生き続ける猪木さん。あらためて、その存在の大きさを感じることができる。なお、猪木さんのお墓がある總持寺の場所は、以下の通り。闘魂ビンタはもうないが、お墓参りをすれば気合いを入れてくれるかもしれない。

<アントニオ猪木さんのお墓>

横浜 鶴見の杜 曹洞宗大本山總持寺(そうじじ)
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
JR京浜東北線[鶴見駅]下車(徒歩約18分)
※開門されているのは17:00まで。

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