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ラウンドガールMAIKO、鍛えた太腿とヒップで”ビキニ”全国2位「筋肉量を落とさず絞れた」その方法

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2024/12/29(日)UP

ビキニ競技で全国2位となったMAIKO

 キックボクシング『NJKF』でラウンドガールを務めるMAIKO(斎藤舞子)が22日、『マッスルゲート』の全国大会『マッスルゲート2024ゴールドジムジャパンカップ』(東・品川)のビキニフィットネス35歳未満163cm以下級に出場、バランンスの良い美しさ、鍛えた太腿とヒップのボディラインを見せ準優勝、日本で2位となった。勝因は筋肉を落とさず絞れたこと。後日、そのやり方を聞いた。

【フォト】彼女のビキニボディ!ラウンドガールで見せたヒップも

 ラウンドガールでも魅了する太腿はさらに盛り上がっているかのように見え相当トレーニングを積んできたようだ。
 MAIKOは、22年に金子賢がプロデューサーを務めるボディメイク系大会『サマー・スタイル・アワード(SSA)』東京大会では、ビキニモデル部門で優勝(年齢、身長枠を外したオーバーオールでも優勝)。そして今年のマッスルゲートでは、北関東大会でビキニ一般の部で優勝し今回の全国大会に挑んだ。

 今回準優勝となったが「もうできることは全てやることができました。悔いなく。気持ちよく楽しくできたので悔いはないです」と笑顔。

 勝因は筋量をあまり落とさず絞れたこと。そのやり方を聞くと「減量期の炭水化物として、玄米やかぼちゃ、じゃがいもなどを選ぶ方が多く、白米で絞れる人と、玄米で絞れる人など、色々合う合わないがある様です。

 私は今までなんとなく玄米でしたが、今回初めて、最後まで、白米を食べて減量ができたので、日本人としてホカホカの白米を食べられる幸せを感じながら絞る事ができました。私は基本は白米と胸肉が中心。自分に合った炭水化物をしっかり食べる事が省エネモードになるのを防ぐ鍵になるんだなと感じました」とMAIKOの場合は白米が合っていたようだ。

筋肉量を落とさずに絞れたのが勝因と語ったMAIKO

 一般的に白米も玄米も糖質の量は同じだが、白米の方が消化が早く、玄米は食物繊維が多いため遅い。よって血糖値が上がりやすいのは白米で玄米は緩やかに上がる。運動で早くエネルギーにしたい場合は白米の方が適している。

「私の体感としては、白米に変えてから、トレーニングでしっかり熱くなり汗もかきやすくなりました。そして、ウエイトの重量は下げる事はせず、むしろ調子が良ければ上げていくくらいの気持ちでした。有酸素運動は、今回は少ない方でした!」と糖質のエネルギーをウエイトトレーニングで爆発させることができたようだ。

「有酸素は朝は30-45分程、気持ちよく外でお散歩程度で、夕方にトレーニングの後に30-45分トレッドミルで傾斜をつけてやっていたくらいです」と朝の空腹時の散歩で糖質や脂肪を燃やし、夕方は筋トレの後、傾斜をつけての有酸素を行なった。

 今後については「JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟で日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体)の大会に挑戦して、本格的に頑張りたいと思います」とさらにステップアップするという。

 現在ラウンドガールとして、またK-1でも活躍した武田幸三氏のキックボクシング&フィットネスジム『YashioGYM』でパーソナルトレーナー兼、ダンスのトレーナーとして勤務する。多忙の中、来年はフィットネス競技の世界でさらなる飛躍を目指す。

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