【パンクラス】王者・透暉鷹、”秒殺”キルギス男と仕切り直しの初V戦、押忍マンと佐藤生虎は”因縁”王座決定戦へ
4月27日(日)東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 353』では、バンタム級とウェルター級の2大タイトルマッチが行われる。
バンタム級王者・透暉鷹(ISHITSUNA MMA)は12月に予定されていた、同級1位で前戦衝撃の”秒殺”パウンドKOを行ったカリベク・アルジクル ウルル(キルギス)と、”仕切り直し”初V戦となる。
またウェルター級では、1位の押忍マン(DESTINY JIU-JITSU)と、3位の佐藤生虎(UNITED GYM TOKYO)が、前回佐藤がKO勝利も後にノーコンテスト、因縁の王座決定戦を行う。
バンタム級王者・透暉鷹vsウルルのタイトルマッチ(5分5R)は、昨年12月15日のメインに予定されていたが、両者練習中のケガにより仕切り直しとなる。
透暉鷹は昨年8月のROAD TO UFCバンタム級準決勝で判定負け。期待された決勝進出ならず、今回が復帰戦。戦績は12勝4敗。
相手のウルルは昨年9月のパンクラスで1位・井村塁を圧巻のラッシュで1R75秒 KO勝ちと存在感を見せた。戦績は11戦1敗の若きホープだ。
そしてウェルター級王座決定戦(5分5R)は、前回佐藤がTKO勝利もノーコンテスト、因縁の再戦となる。
両者は昨年9月、空位の王座を争い、佐藤が3R 30秒パウンド連打からのレフェリーストップでTKO勝利し新王者に。
試合は、3Rに佐藤が左ストレートでダウンを奪うと、パウンド連打。しかし後頭部へのパンチにレフェリーから注意が入り、佐藤は角度を変えて横からのパウンドを打ち込み続けた。亀になった押忍マンは動けず、レフェリーがストップを宣言したというものだ。
これに「レフェリーによる事実誤認があったことを認め、試合結果を『ノーコンテスト』に変更する」(公式発表より)とし、王座は空位となった。
7ヶ月後の再戦、王座に輝くのはどちらか。
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