【ONE】若松佑弥、今後の展望とUFC参戦について「できるだけ求めていきたい」
3月23日(日)に開催された『ONE:172』の[フライ級 総合格闘技 世界王座決定戦 5分5R]にて、アドリアーノ・モラエスに1R KO勝利を収め、新王者に輝いた若松佑弥が27日、囲み取材に応じた。
新王者となった若松はUFC参戦について「できるだけ求めていきたい」と前向きであることを明かした。
【フォト】若松の怒涛のパンチ連打!強豪モラエスを撃破する瞬間
若松はONEに参戦して以降、驚異の5連勝や強豪相手に連敗を喫するなどの紆余曲折があった。それまでの道のりを踏まえた上でベルトにこだわってきた想いを聞くと「今の成り行きというか、自分にしかできないストーリーというか、散々いいところで(ベルトを)獲れなかった。いつもいいところでやられていたので、ストーリー性的には1番いいところで獲れたっていう思いはありますね」と良いタイミングでのベルト獲得だったようだ。
今後の防衛戦については「用意された相手を判定とかじゃなくて、KOで倒せば自ずと(チャンピオンとしての)価値は上がるのかなっていう。5Rもあるので、それを続けていれば相手が誰だろうが弱いやつは絶対タイトルマッチに上がってこない。そういう相手に結構判定とかに行っちゃうと思うんですけど、置かれた現状でKOとかしていけばいいのかなという思いですね」と誰が相手でもKOで倒すと語った。
現在の目標はONEのベルトの価値をあげることなのかという質問には「そうですね。王者っていう期間をどれだけ僕のピークが落ちるまで長く続けれるかっていうのに焦点を合わせてますね。ただ取るだけだと意味ないんで、これはもう絶対王者っていうところまでやっぱり作っていきたいなっていう思いがある」と防衛を続けていくと話した。
他団体でも試合を行いたいかという質問に若松は「思ってます。もしやるとしたらUFCに限るんですけど。できるだけそれは求めていきたいですね。でもまずは、今回のやつがまぐれじゃないっていうのをやっぱり見せないといけない」と他団体にも興味があることを明かした。
ベルトを獲得した若松だが、防衛戦に勝利し続けONEフライ級の絶対王者として君臨することはできるのか。
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