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今度こそ実現か、カシメロがドネアとの対決をSNSで発表し2ショット公開!ファン疑念の声

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2025/05/21(水)UP

カシメロ(左)とドネア(右)の対戦あるか @ShowtimeBoxing

 ”カシメロvsドネア”が今度こそ対戦か!?。21年、井上尚弥への対戦候補として対戦する予定だったジョンリル・カシメロ(36=フィリピン)とノニト・ドネア(42=フィリピン)が、ここに来て再び対戦する可能性があると20日、カシメロがSNSに投稿した。
 2人は21年に対戦が予定されるも、わずか10日でキャンセル。理由はカシメロがドネアの妻を侮辱する言動を取ったこととされている。

【フォト】なんとカシメロとドネアが2ショット!最近の腹筋割れたカシメロ

カシメロは20日の投稿で「いまさら驚くなよ、この俺vsフラッシュ(ドネア)だ!さあいこうぜ!」と書き、2人が拳を合わせている写真を投稿。
 写真には吹き出しで、「やるぞ!」と言っているカシメロと、(この拳…別格だ!)とドネアが想起しているというカシメロに都合の良いものとなっている。
 しかしこの写真はいつのものかは明記されておらず、21年に対戦が決定した頃の写真の可能性もある。

 ファンからは「そうだ、やってやろう!」と応援の声も多いが「お前は本当にSNSのチャンピオンだな」「傲慢がすぎるだろ」「なんで規律あるドネアが戦うんだ」と突っ込みも多い。

 両者は21年8月に当時WBO世界バンタム級王者だったカシメロと、WBC世界同級王者だったドネアとの統一戦として予定されていた。
 この試合の勝者が、当時WBAスーパー&IBFバンタム級世界王者だった井上尚弥との4団体統一戦の相手として浮上するはずであった。

 しかし発表からわずか10日でキャンセル。理由はカシメロがドーピング検査登録5日遅らせたこと、そしてドネア夫人であるレイチェル夫人を侮辱する言動があったことからとされている。

 ドネアは19年に井上とWBSSで激闘展開するも、11Rにボディでダウンを奪われ判定負けを喫しいた。井上との再戦を目指し、当初ドネアもカシメロとの対戦に前向きだったが、思わぬカシメロの発言等で対戦が飛んでいた。愛妻家であるドネアにとっては許せなかったのだろう。
 
 ドネアは先日、今月4日に行われた[井上尚弥vsカルデナス]に刺激され「あの試合を見て、またリングに立ちたいと思った」と再起を宣言、今夏の試合を目指している。夏の相手はカシメロになるのだろうか。

 またカシメロは近年はスーパーバンタム級を戦場とし、そこでの計量オーバーも問題視されていた。ドネアはバンタム級の王座獲りを目標としているが、体重の折り合いはつくのか。

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