ドリブル選手に顔面飛び蹴り!サッカー×キックボクシングが危険すぎる
サッカーとキックボクシングのルールが合体したらどうなるのか? そんな仰天発想を実現した動画が、ネット上で流れて話題になっている。サッカーボールをドリブルしている相手の顔面に飛び蹴りを入れる危険な場面や、グラウンドで殴り合いになるシーンが飛び出しても反則にならない。一体、この競技は何なのだろうか?
【フォト&動画】ドリブル選手に顔面飛び蹴り、殴り合い!危険すぎるサッカー×キックの瞬間
驚きのシーンが連発する。ヘッドギアにグローブを装着した選手たちが、敵味方の2か所のゴールを挟み、サッカーボールでドリブルやパスをつなぎ、ゴールを目指していくのだが、ボールを持ってドリブルする選手の顔面へ飛び蹴りがヒット!さらに、ボールを持った選手の顔面にパンチが飛び、まさにキックボクシングさながらの展開に発展していった。
詳しいルールは不明だが、どうやらボールを持った選手に対して蹴りやパンチの攻撃が許されているようだ。ボールを長く持つと攻撃されるためか、細かいパスが見られる。もしくはドリブルする選手が、向かってくる相手の攻撃をかわしてカウンターを入れる攻防まで飛び出した。
得点が多い方が勝ちなのか、それともKOした数が多ければいいのか。勝敗方法はよく分からないが、斬新な競技であることは間違いない。
この動画を配信しているのは、ウクライナのキックボクシングコーチのようだ。彼のインスタグラムを見る限りだと、キックボクサーがミット蹴りをする写真が投稿されているため、キックボクシングの強化練習の一環といったところか。サッカーと格闘技好きが体力向上のために取り入れたと見てもいいのかもしれない。
ヘッドギアをしているとはいえ(中にはヘッドギアなしの選手もいる)、予想外からのパンチをもらってKOされたら危険だ。動画を見たユーザーは「誰もゴールなんて気にしない」や「兄弟同士の戦いにならないことを祈りたい」、また「キーパーを殴っていいのか?」など、さまざまな意見が寄せられている。
これが世界で流行することはないだろうが、想定外の攻撃を避ける訓練ならば、安全性さえ担保できれば試してみても面白いのかもしれない。
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