井上尚弥vsピカソ、アンダーカードが中谷潤人、寺地拳四朗ら、日本vs世界“6対6”の豪華カードに=サウジアラビア
12月27日(現地時間)サウジアラビアで、何と日本vs世界の”6対6”対抗戦が行われるというポスターが18日、公開された。日本からは井上尚弥(大橋)、中谷潤人(M.T)、寺地拳四朗(B.M.B)の名前が連なる。
同国でボクシングのビッグマッチを行う『リヤド・シーズン』責任者で、総エンターテイメント庁長官が発表した。
公開されたポスターでは、出場者たちが、“日本の鎧”を着た似顔絵が描かれている。
井上尚弥は以前から、12月にサウジアラビア大規模スポーツイベント『リヤド・シーズン』ボクシングへの参戦が目されていた。
その責任者であるトゥルキアラルシク氏は18日、SNSで日本人選手6人が世界のトップ選手たちと戦うポスターを掲載した。
日本からは井上尚弥、中谷、寺地の他、今永虎雅(大橋)、堤駿斗(志成)、堤麗斗 (志成)の6人が参戦する。
井上の相手は、以前から対戦が目されていたWBCスーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(25)。32勝(17KO)1分。今年7月には亀田京之介と対戦し、判定勝利している。これが大将戦(メインイベント)となる見込みだ。
中谷の相手は、スーパーバンタム級に上げてから対戦が噂されていたWBC同級8位、WBO10位、IBF12位のセバスチャン・エルナンデス(24)。20勝18KO。無敗の右ボクサーファイターだ。
寺地の相手は、IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(35)。今年5月に王座決定戦で判定勝利し新王者に。戦績は23勝13 KO6敗2分。
また日本ライト級王者・今永の相手はアルマンド・マルティネス。
WBA世界スーパーフェザー級3位・堤駿斗は、ジェームス・ディケンスと対決。
リング誌をアンバサダーとする駿斗の弟・麗斗はレオバルド・キンタナと戦う。
ポスターにはリヤド・シーズンのロゴが掲載され、帝拳や志成のロゴも入る。
興行の名前は「ナイト・オブ・ザ・サムライ」。出場者12名が、色とりどりの日本の鎧を着たポスターで「名誉と権力を懸けた戦い」と綴られている。
大会はリヤドのモハメド・アブド・アリーナで開催され、日本でもLeminoが放映予定とのことだ。
日本の正式発表が待たれる。
▶次のページは【フォト】発表された全カード、井上尚弥の鎧姿ポスターも
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