クロフォードに完敗のカネロ、ヒジ手術でリヤド復帰戦は”無期限”延期に=海外報道
9月14日(日本時間)米ラスベガスで開催されたプロボクシング[世界4団体スーパーミドル級タイトルマッチ]で、挑戦者テレンス・クロフォード(37=米国)に敗れたサウル・“カネロ”・アルバレス(35=メキシコ)が、ヒジの手術を受けることが明らかになった。29日にザ・リングのマイク・コッピンジャー記者がDAZNの番組『Inside The Ring』で報じた。
アルバレスは当初、リヤド・シーズンとの契約の一環として2026年2月にリヤドでの復帰戦が予定されていたが、手術と回復期間のため、この試合は無期限延期となった。
手術が成功し、術後の問題もなければ、復帰時期は2026年4月から9月頃になる見通しだという。
下馬評で有利と見られていたアルバレスは、先日のタイトルマッチで、クロフォードの超絶テクニックに翻弄され、最終12Rには猛烈な連打を浴び、グラつく場面も。判定3-0(116-112、115-113×2)で王座を失った。
カネロは試合後、完敗したが引退の考えはないと明言。リヤド・シーズンとの4試合契約のうち、残り2試合が残っており、復帰戦の対戦相手、日時、場所については今後数ヶ月以内に発表される見込みだ。今後の動向に注目したい。
▶︎次ページは【動画】カネロ、クロフォードの連打を浴び“ボコボコ”に!
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