UFCホワイトハウス大会はトランプ大統領の誕生日に正式決定「ファイターは大統領執務室から入場」
トランプ米大統領は、2026年6月14日、ホワイトハウスの敷地内で『UFC』の大会を行うと5日、発表した。試合のケージはホワイトハウス前の中庭に設置され、有観客で行われる。この大会は初開催となり、7月に行う意向を示していたが、次期がいつになるか注目されていた。
【フォト】ホワイトハウス大会のイメージ画像、UFC王者がトランプ大統領と握手
トランプ大統領は、バージニア州の海軍基地で演説した際、自身の80歳の誕生日である来年6月14日に、UFCホワイトハウス大会を行うと発表。
報道によると、観客数は5000人を予定されており、ホワイトハウス外からではあるが、8万人以上が観覧できるものになると言う。
9月にUFC代表ダナ・ホワイトは、ホワイトハウス大会について「ファイターたちは、大統領執務室からケージに向かって入場する」「試合を撮影すると、背景全体がホワイトハウスになる。カメラが動くと、ワシントン記念塔が映し出される」とホワイトハウスから入場し、前の中庭で試合が行われると語っていた。
この大会にはコナー・マクレガーも出場意欲を示しており、契約にサインしたと報じられている。また本日8日には、UFCアンチドーピングポリシー違反を受け入れたとも報じられた。
また元UFC女王のロンダ・ラウンジ―も、23年にWWEを退団。現在MMAの練習を重ね絞った身体となっている。こちらもホワイトハウス大会の出場が期待されている。
出場選手についてはホワイトは、来年の3月以降契約してゆくと語っていた。どのような強豪が出るのか期待したい。
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