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WBA休養王者・堤聖也、暫定王者ドネアと12月に東京で対戦か!=海外報道

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2025/10/29(水)UP

堤vsドネアが決定か@ShowtimeBoxing

 10月28日、海外メディア『リングマガジン』は12月17日に東京にて、WBA世界バンタム級休養王者・堤聖也(角海老宝石)がWBA世界バンタム級暫定王者ノニト・ドネア(フィリピン)と復帰戦を行う予定だと報じた。

【フォト&動画】堤が流血のダウン!そしてダウンを奪い返す衝撃のシーン=2月比嘉戦

 同メディアは当初、堤と正規王者アントニオ・バルガスの対戦が予定されていたが、バルガスの母が急逝したことにより、代役としてドネアが名乗りを挙げたと報じている。

 バルガスのリング復帰は2026年第1四半期に見込まれていると、その他報道にもある。この試合の勝者がバルガスとの統一戦に臨むことが考えられ、両者にとって重要な試合になるだろう。

 堤は24年10月に当時のWBA王者・井上拓真に挑戦し、判定勝利を収め王座戴冠。今年2月には初防衛戦として、比嘉大吾と対戦。両者ダウンを奪い合うものの、ドロー判定となり王座防衛に成功。しかし、左目の怪我により5月に医学的な理由などで防衛戦を行えない「休養王者」に認定された。

 対するドネアは現スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と2度の対戦経験がある5階級制覇王者。今年6月に2年ぶりの試合復帰を果たし、[WBA世界バンタム級暫定王座決定戦]としてアンドレス・カンポスと対戦。負傷判定となったが、3-0で勝利を収め暫定王座を獲得した。

 この報道にファンは「堤には恐怖すら感じるほどの圧勝を求めたい」「ドネアは全盛期と同じように仕上げてくるだろうね」「熱い、危険な一発を持つもの同士の戦いだ」など試合を待ち望む声が多く上がっていた。

 また同大会ではWBA世界ライトフライ級王者・高見京介とWBO同級王者レネ・サンティアゴの2団体統一戦、WBOフライ級王者アンソニー・オラスクアガがOPBF東洋太平洋フライ級王者・飯村樹輝弥を迎え、防衛戦を行うことが予定されている。

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