平本蓮「多分、大晦日は試合ない」怪我からの復帰時期も語る
RIZINで活躍する平本蓮(剛毅會)が、4日に自身のYouTubeチャンネルを更新。復帰時期について「多分、大晦日は試合ないっすね」と衝撃のコメントを発した。平本は今年2月に「外傷性肩関節不安定症」の手術を行い全治6か月と報告していたが、復帰までの時間が長引いているようだ。
【フォト】「これはえぐい」平本のちぎれた靭帯!現在の肩の様子も
今回の動画配信は、『秋元vs萩原を現地で観た感想』と題し、平本は3日に兵庫・GLION ARENA KOBEで開催された『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』の秋元強真(JAPAN TOP TEAM)と萩原京平(SMOKER GYM)の試合を振り返った。
2人の試合を高く評価した平本は、動画の後半で「来週、榊原(信行)さんと会いますけど、多分、大晦日に試合ないですね」とコメント。今年2月に手術した右肩を上げながら「練習はしていますけど、可動域がまだ復活していない。来年2月で1年になりますけど、平均で(完治まで)そのくらいはかかる」と続けた。
もちろん平本自身は、早く試合をしたい気持ちがあるようだが、「思ったよりも重症」と明かし、完全に不安がなくなってから勝負をかけたいようだ。
また平本は、「実は、とある選手とのボクシングのエキシビションマッチが提案されていまして。そのとある選手はあまりにもノリノリだったらしいんだけど、榊原さんは『正直あいつにしかうまみがない。RIZINファンは誰もあいつの試合を見たがっていない』と言っていたんで、さすがに断ったと思うんだけど」と高笑い。相手が誰かは明かさなかったが、エキシビションマッチのオファーを受けていたことをカミングアウトした。
復帰時期については「春くらいですかね。そのうち大晦日とかで発表されると思うので楽しみにしていてください。ずっと練習はしているので、いいものは見せられると思います」と平本。ライバルの朝倉未来も「大晦日はない」とSNSで示唆しているだけに、今年のRIZIN大晦日大会は、どんな展開が待っているのか注目が集まる。
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