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【Krush】堀尾が2連続豪快KOで新王者になる

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2015/08/14(金)UP

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▼第7試合 スーパーファイト Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○レオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●山本真弘(Golden Globe)

 山本は5月の神戸翔太戦で、飛びヒザ蹴りによるTKO勝利。対するレオナは1月大会で大月晴明と対戦し、判定で敗れたものの大月からパンチで2度のダウンを奪った、Krush-60kg級きってのパンチャー。

 1R、レオナは三日月蹴り気味の右前蹴りをサウスポーの山本に多用。

 踏み込んでの右ストレートも放つ。山本は頭を左右に振りながらジャブで様子を見る。

 2R、山本が左ミドルを蹴りつつ、パンチをかわしての左フックを何度かヒットさせる。レオナは右ローと右前蹴り。山本がパンチを当てる場面が目立った。

 3R、レオナが放つワンツーの右が山本を捉える。山本はフェイントをかけながら入り込もうとするが、狙い済ましたレオナの右をもらう。慎重に技を当てていったレオナが判定勝ちした。


 


▼第6試合 Krush -67kg Fight 3分3R延長1R
○塚越仁志(シルバーウルフ)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●吉川英明(チームドラゴン)

 1Rは塚越がジャブ、右フック、右ヒザ蹴りで圧倒。しかし2Rになると吉川のしつこいローを塚越が嫌がり、前蹴りとハイキックで突き放しにかかる。

 3R、吉川の左右フックで塚越の動きが鈍り、クリンチで耐える。

 塚越がパンチで逆襲すると吉川も打ち合い、塚越は前蹴り、ハイキック、ヒザ蹴りと徹底抗戦。

 判定勝ちを収めた塚越はマイクを持つと、-67kg王座への挑戦をアピールした。

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