【空道】東塾長の義理の息子・清水亮汰が日本唯一の優勝をもたらす
▼270以下クラス決勝戦
〇コンスタンチン・カラウリヌイッフ(ロシア/2014世界選手権-270優勝)
再延長 有効優勢勝ち ※再延長で左中段回し蹴りによりカラウリヌイッフに有効1あり
●アンドレイ・チェルニック(ロシア/2011ワールドカップ-270準優勝)
前回大会優勝者であるコンスタンチン・カラウリヌイッフが連覇達成。準決勝では、唯一人の日本代表、目黒毅から中段回し蹴りやパンチ連打で効果4つを奪った後に、腕十字で一本勝ち。決勝では、アンドレイ・チェルニックから左ミドルでダウン(有効)を奪取した。
▼270超クラス決勝戦
〇マラット・アリアスハボブ(ロシア/2017ワールドカップー270優勝)
延長 旗判定5-0
●セルゲイ・ミナコフ(ロシア/2018全ロシア大会-270優勝)
日本代表の柔道全日本選手権ベスト16の実績を誇る野村幸汰は、準決勝でマラット・アリアスハボブと対戦。レスリングとサンボのスポーツマスターであり、コンバットサンボの大会でも実績を誇るアリアスハボブを投げることが出来ず、パンチで効果ポイントを奪われ、昨年のワールドカップ決勝に続く連敗。野村は今大会をもっての引退を表明した。
もう一人の日本代表・岩﨑大河は、大会2カ月前に右拳を骨折。金属プレートを入れ、右拳を当てる練習を行わないまま試合当日を迎えていた。準決勝では右拳の使用を解禁し、セルゲイ・ミナコフと打ち合ったものの、延長旗判定4‐1で惜敗。
決勝では、タックル、ビクトル投げ、アキレス腱固めといった、いかにもコンバットサンボ経験者らしい技で攻め抜いたアリアスハボブが延長旗判定5‐0で、ミナコフを撃破した。
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