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【レベルス】宮越慶二郎が最終回にスアレックを劇的KO

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2018/12/05(水)UP

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乱戦を制した大谷(右)がタイトル挑戦権を手にした

▼第5試合 REBELS-MUAYTHAIライト級次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
〇大谷翔司(27=スクランブル渋谷)
判定2-0 ※30-28、29-29、29-28
●ウザ強ヨシヤ(22=テッサイジム)
※大谷が挑戦権を獲得。

 1Rにウザ強がサイドキックで距離をとり、前へ詰めていく大谷は右ローを連打。2Rはウザ強が左右に動きながら蹴りを使い、大谷は前進を続けて右のパンチを当てていく。

 3Rはお互いにノーガードでパンチとヒジを打ち合い、片方がバックハンドブローを繰り出せばもう片方が同じ技を返すという激闘に。両者頭から突っ込むためバッティングというよりも頭突きのゴツゴツとした音が鳴り響く。意地の張り合いのような試合は大谷が判定2-0で制し、挑戦権を手に入れた。

 これにより、2月に対戦が決まった王者・良太郎がリングに上がり、「正直どちらが勝ってもいいと思っていました。試合前のプロセスはウザ強の方が盛り上げてくれると思っていたが、強さで大谷選手か勝ってくれました。大谷選手には試合で盛り上げてもらって、プロセスは僕が盛り上げるので気にしないでいいです」と、試合前の盛り上げ役は自分がやると宣言。

 大谷は「良太郎選手は去年トーナメントの準決勝でやって悔しい負け方していますが、次やったら絶対に負けないので明日にでもやりたい気持ちです。よろしくお願いします」とやる気を見せたが、「明日はいいすぎでした。無理です」と言って観客を笑わせた。


吉野はダウンを奪われながらも今井をなぎ倒し、剛腕ぶりを発揮してKO勝ちデビュー

▼第1試合 REBELSルール 80kg契約 3分2R
〇吉野友規(32=スタージス新宿ジム)
KO 1R 2分15秒 ※2ノックダウン
●今井 亮(31=Team KROSS×OVER/北眞舘)

 吉野は剣道で活躍し、高校3年生時に国体で優勝、大学4年生時には団体戦で全日本選手権3位の実績を持つ。大学卒業後も実業団で剣道を続けていたが、29歳でキックボクシングと出会い32歳で今回がデビュー戦。

 1Rが始まると吉野は右ミドルを蹴り、すぐにパンチを連打すると左フックでダウンを奪う。仕留めようと前に出る吉野だが今井にカウンターの左フックをもらいダウンを喫する。両者パンチで打ち合う中、吉野の右フックがヒットし、今井が2度目のダウン。2R制のため2ノックダウンで吉野が豪快KOデビューを果たした。


▼第4試合 フェザー級 3分3R
△浦林 幹(42=クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKバンタム級王者)
ドロー 判定1-0 ※29-28、29-29、29-29
△原島 モルモット 佑治(36=テッサイジム)

▼第3試合 バンタム級 3分3R
●工藤“red”玲央(31=TEAM TEPPEN)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-29
〇安達浩平(30=team AKATSUKI)

▼第2試合 スーパーフライ級 3分3R
〇濱田 巧(23=team AKATSUKI)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●大﨑草志(37=STRUGGLE)

 

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