【RISE】直樹がパヌワットをボディ攻めで撃破
▼第6試合 スーパーフェザー級 3分3R延長1R
●TASUKU(32=リアルディール/RISEスーパーフェザー級8位)
判定0-3 ※28-29、27-29、27-30
○竹内皇貴(23=チームドラゴン/RISEフェザー級9位)
長くRISEでランカーとして活躍し、これが26戦目となるTASUKU。昨年9月の『EVOL.1」では得意のローで勝利を収めている。対する竹内は、まるでリングに根を生やしたかのように一歩も退かずその場で打ち合う“不退王”。
1R、前半はTASUKUが前足へローを集中させ、左フックもクリーンヒットさせて優勢。しかし後半は竹内がヒザ蹴りで応戦し、強いローとミドル、そして右ストレートで逆襲する。
2Rになると竹内が“不退王”ぶりを発揮し、ローをもらっても下がらずボディへヒザを突き刺し続ける。TASUKUがフックを打ってくるとフルスイングのフックを返し、ラウンド終了直前には飛びヒザ蹴りでダウンを奪った。
3RもTASUKUの左フック、ロー、ヒザ蹴りをもらっても絶対に下がらず前へ出てパンチとヒザを打ち返す竹内。TASUKUは押し戻そうとするが竹内は下がらない。TASUKUはパンチとローを打ちまくったが、挽回ならず。竹内の勝利となった。
マイクを持った竹内は「判定でマイクを持って恥ずかしいです。チームドラゴンは新しい選手が出てきていて、新しい常勝軍団をまた俺らで作るので応援お願いします」とアピールした。
▼第5試合 スーパーフライ級 3分3R延長1R
○高坂侑弥(23=エイワスポーツジム/初代TENKAICHIキックボクシング・フライ級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
●横手太嵐(29=TARGET/2017年KAIMINARIMON全日本大会-55kg優勝)
高坂はRISE初参戦で安本晴翔や鈴木真彦といった強豪選手とも拳を交えている。対する横手はボクシング経験者でパンチが得意。
1R、蹴りの高坂とパンチの横手という図式。浅くだが、高坂の右ハイが2度決まる。横手はワンツーを当てにいく。
2R、高坂は左ミドル、横手はパンチで前へ出て行く。高坂の左フックがクリーンヒットし、動きが鈍る横手に高坂がラッシュ。そこで横手の右ストレートも当たって逆にパンチで押し返す。
3R、横手が右ストレートと左フックで攻勢に出る。それにカウンターのハイキックを合わせに行く高坂。最後は激しい打ち合いとなり、試合終了。高坂が勝利を収めた。
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