【RISE】直樹がパヌワットをボディ攻めで撃破
▼第4試合 スーパーフェザー級 3分3R延長1R
●SEIDO(34=Team ORCA/RISEスーパーフェザー級13位)
判定0-3 ※29-30、28-29、28-29
○石月祐作(28=KAGAYAKI/RISEスーパーフェザー級15位)
1R、石月がスピードのあるパンチのコンビネーションを回転させ、ボディも攻めていく。SEIDOはジャブを主体してローとワンツー。
2Rもパンチの打ち合いの中でローとミドルをしっかりと蹴る石月。左ボディブローも強烈に決まる。しかし、SEIDOは打たれ強さを発揮して前へ出続ける。
3R、突進を続けるSEIDOに石月は細かくパンチを当てていく。強烈な左ボディブローが何度も入るが、SEIDOは突進をやめずパンチとヒザ蹴りで対抗。さらにパンチのコンビネーションを回転させていった石月が判定勝ちし、敗れたSEIDOは号泣した。
▼第3試合 ヘビー級 3分3R延長1R
○櫻井貴浩(22=STRIKING TEAM KDS/RISEヘビー級8位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●学武(40=チームドラゴン/RISEヘビー級9位)
1R、2Rともに両者カウンター狙いの待ちの姿勢に。2R後半になると櫻井がパンチの手数を増やしてやや攻勢。3Rは学武がヒザとローで攻勢に出たが、櫻井の右フックがよく入り、櫻井の判定勝ちとなった。
▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
○TAEKEUN(28=てくん/FIGHT CLUB 428/2017年KAMINARIMON全日本大会-65kg級優勝)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●小出龍哉(22=TEAM TEPPEN/K-2 GRAND PRIX 2018中量級準優勝)
1R、サウスポー同士。強いローの蹴り合いからパンチで先手を取ったのは小出だったが、TAEKEUNが長いリーチからのストレートを突き刺していく。
2R、小出はパンチからの後ろ蹴りを多用し、多彩な蹴りも繰り出していくが、TAEKEUNの強烈な左右ストレートが的確にヒットする場面が目立つ。
3R、小出はジャブを多用し、ストレートを打つとTAEKEUNがストレートをあわせてくる。パワーに優るTAEKEUNのパンチに小出は仰け反らされ、頭を下げたところにはヒザを突き上げられる。攻撃力の高さを見せたTAEKEUNが判定勝ちした。
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