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【ボクシング】吉田実代がモートンを圧倒、大差判定でWBO世界王座を獲得

2019/06/19(水)UP

新王者、吉田実代がや誕生した瞬間。ほぼフルマークの圧勝でWBO世界王座を奪取

怒涛の攻めを見せた吉田が完勝した

 6月19日(水)千葉・幕張メッセ イベントホールで行われた『WBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦』において、日本女子初代バンタム級王者の吉田実代(31=EBISU K’s BOX)がWBOアジアパシフィック・フライ級王者ケーシー・モートン(35=アメリカ)を判定3-0で下し、WBO女子世界スーパーフライ級王座を獲得した。採点も99-91が1名、100-90が2名と終始モートンを圧倒した内容となった。

吉田が左フックを撃ち抜く

 1R、両者オーソドックスから吉田が頭から突っ込むように前進、左ジャブで距離をつかみながらカウンターで右フック、入り際に左ボディを突き刺しぺースを握る豊富な手数にモートンは後手に回る。3Rにカウンターで右フックをもらったモートンが大きく下がり、左右ボディ連打から右フックで畳みかけモートンを追い込む。

 中盤になっても吉田の手数は減らず、大ぶりのモートンからカウンターを取り右ストレートを連続ヒット。ラフなモートンに付き合わず、コンパクトなパンチをヒットさせ続け、モートンは入り際に打ち込む左ボディを嫌がるそぶりを見せ始める。7Rにはリズムを変え至近距離で右アッパーをヒットさせる吉田。8Rは左ボディで何度もモートンを前かがみにさせ圧倒する。起死回生を狙うモートンのラッシュも冷静にさばき、左ボディで抗体させ右ストレートを打ち込む。

驚異的なスタミナで最初から最後まで変わらない手数を見せた吉田

 最終10R、死力を尽くし前進するモートンを呼び込み右アッパーを突き上げる吉田。足元に力が入らないモートンを押し込み最後まで変わらないペースで手を出し続けた吉田が、ほぼフルマークの判定勝利で王座を獲得した。

 試合後のリング上で娘の実衣菜ちゃんを抱き上げた吉田は、ずっと待ってくれた娘への礼を口にした。そして格闘技生活11年の集大成としてベルトを獲れるまでサポートしてくれた周囲に感謝の言葉を述べ、泣き顔の娘から贈られた「ママおめでとう」の一言に笑みを見せた。

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