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【シュートボクシング】フルボッコ未奈、ムエタイ王者に実力の差を見せつけ圧勝

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2019/07/21(日)UP

田川(右)がパンチがヒットする

シュートボクシング協会
『Girls S-cup 2019』
2019年7月21日(日)東京・浅草花やしき 浅草花劇場(2P目)

▼第2試合 SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長無制限R
●MARI(24=ナックルズGYM/NJKFミネルヴァピン級王者)
判定0-3 ※29-30、28-30、28-30
〇田川女神(16=TIA辻道場)

前蹴りを放つ田川

 SB日本女子ミニマム級王座を賭けた第2試合目は、プロ戦績30戦以上のベテラン選手MARI(ナックルズGYM/NJKFミネルヴァピン級王者)が、本日プロデビュー戦を迎えた弱冠16歳の田川女神(TIA辻道場)を迎え撃つ。

 1RはMARIが前蹴りからの左フックで先陣を切る。しかし田川は長いリーチを生かしたロー、ジャブの上下に打ち分けるコンビネーションや素早いワンツーでMARIを圧倒。MARIは間合いをつぶして投げに繋げようとするがきまらず。

 2Rは田川が鋭い右ハイキックからワンツーで前進し、ロープ際に追い詰める。MARIは組みついて投げようとするが、田川は離れ際に顔面前蹴りを狙う。

 3R、田川の顔面前蹴りがヒットし、MARIをコーナーに追い詰める。MARIは投げに繋げるもポイントがきまらず、田川が判定で勝利。キレのある蹴り技でデビュー戦を見事に勝ち取った田川は「いつもよりマシな試合ができたと思います。次戦は気持ちで負けないよう頑張ります」とコメントした。


MISAKIがフロントチョークを極めキャッチでポイントを取る

▼第1試合 SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長無制限R
〇MISAKI(23=グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-28
●喜多村美紀(32=テツジム/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級1位)

パンチと鋭い蹴りで前に出るMISAKI(右)

 MIOが返上したSB日本女子ミニマム級王座を懸けて行われる4人制ワンデートーナメントが開幕し、第1試合目に優勝候補でSB日本女子ミニマム級1位のMISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)が登場。喜多村美紀(テツジム/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級1位)と対戦した。

 MISAKIは「ダメージの少ない試合をしたり、相手の出方を伺う試合というのは私は出来ません」と試合前に語った通り、1Rの開始早々、いつもの猪突猛進スタイルで前に出る。

MISAKIが投げでシュートポイント

 MISAKIが連打から投げに繋げシュートポイント1を先制取得。喜多村は応戦して激しい打ち合いとなるが、バッティングで額を流血。MISAKIにイエローカード。その後もMISAKIは強烈なヒザと左ミドルを繰り出し、突進は止まらない。

 2RにMISAKIはキャッチを決めてさらに1ポイント。ワンツーからの右ストレートで始終ペースを握った。3Rは喜多村も投げに繋げようするが決まらず、ラストはパンチの連打でリングサイドへ追い詰めるが、MISAKIが差をつけ判定で勝利。決勝に駒を進めた。

▶︎次ページは中島安里紗vs”巨大プレデター”アマゾンのプロレスマッチの模様

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