【シュートボクシング】植山征紀が3度のダウン奪い1RKO勝利、女神は前MAX FC王者に圧勝
▼第8試合 セミファイナル 59.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーフェザー級王者)
KO 2R 2分30秒
●直也(VERSUS/第2代西日本統一フェザー級王者、WMC I-1 -58kg 王者、JAPAN KICK INNOVATIONフェザー級3位)
深田は昨年9月にSB日本スーパーフェザー級王座を獲得。多彩な攻撃手段と無尽蔵のスタミナを武器とし、SB二階級制覇を果たしたベテランだ。
対する直也はデビュー間もない16年に、元SB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之からダウンを奪い、打ち合いで追い詰めたこともあるパンチの破壊力が持ち味。2017年3月に西日本フェザー級王者、4月には中国でWMC I-1-58kg級タイトルを奪取している。
1R、左ミドル、左ローを散らす深田は、前に出てきた直也に左ストレート、右アッパーと強打を炸裂させる。直也も右ストレートで前進するが、これをブロックする深田は右フック。連打でコーナーに詰めてテンカオでも追い込んでいく。
2R、パンチを出しながら前に出る直也に、深田もパンチで対抗。テンカオも連続でヒットさせ、削っていく。右フック、左ストレートをヒットさせた深田は連打を仕掛けてKO勝ちを決めた。
▶︎次ページは女神が韓国の前MAX FCバンタム級王者と対戦
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