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【アクセル】長島自演乙の師匠、61歳で激闘制し最高齢王者に

2019/08/15(木)UP

黒田が61歳にしてアクセルライトヘビー級初代王座に輝いた。右はプレゼンターのMr.SASUKE

『ACCEL45真夏の格闘まつり』
2019年8月10日
神戸常盤アリーナ大ホール

黒田の日本拳法独特の左ストレートが炸裂

 関西発のこのキックボクシングイベントも45回目。今大会は原口健飛などの若手スター選手不在で、主にロートルと呼ばれる選手たちと新人達によるマッチメイクが多かったが、好試合が続出した。
 メインに登場した黒田昌裕(黒田道場)は日本拳法の師範であり2010年K-1WORLD MAX日本王者の長島”自演乙”雄一郎の師匠。年齢61歳にして関西RKSライトヘビー級王者のNORI(43=TEAM BLOW)に挑んだ。

 1R、打って出たのはNORI、黒田は細かくインローを返しNORIのパンチの打ち終わりに早いジャブを返す。若さで勝るNORIはパンチと蹴りのコンビネーションを繰り出し黒田にヒットさせるが、黒田は巧みなヘッドスリップしながらパンチ、足の角度を変えながらローのダメージを最小限で抑える巧さを見せる。

黒田が流血しながら右フックをNORIにクリーンヒット

 
2R後半にNORIの左フックが入り一瞬グラついた様に見えたが、黒田はジャブで攻撃を止め右の逆突きもヒット。黒田は手数で劣るが確実なヒット率では上回る。

3R 、両者とも前に出て来ての打ち合いを展開する。黒田の右がクリーンヒットする場面あり。両者ほぼ時間いっぱい打ち合いの流血戦だが後半圧力で前に出る黒田が連打を見せるとNORIはやや手数が減ってくる。黒田が振り切ったかと言う印象でゴング。

 試合が押したせいか設備会社がエアコンが切った事で会場の温度が上がり、道着の黒田はかなりキツそうな様子だ。しかもインターバルで一度も座らない黒田。

師匠の試合に駆けつけた長島”自演乙”雄一郎(右)。左はRISEでも活躍するアクセル元王者の原口健飛

 判定はドローとなり延長戦に突入すると、最後の力を振り絞りお互い前に行く打ち合いを見せる。後半、黒田はディフェンスに長けヒット数も上回り、黒田が左右パンチを連打した所でゴング。

 判定は2-1 僅差で黒田に!  重ねて主催者からのサプライズと言う事で、黒田に初代ACCELライトヘビー級チャンピオンのベルトが贈られ61歳にしてACCEL歴戦の王座についた。61歳での王座戴冠はアクセルではもちろんだが、国内キックボクシング界でも年齢別ではない一般の大会では最高齢となるであろう。

▶︎次ページはセミファイナルの暫定王者小巻海斗vs空手家の田渕の対戦

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