【BBJ】Hカップグラドル白川未奈が涙のリベンジ! 柔道出身の田村に勝利し初代王座獲得
▪️なべやかんと島谷ミニコンビが対格差を乗り越え執念の勝利
第4試合、初代BBWタッグ王者決定戦では、なべやかんと島谷常寛のミニコンビが石井慧介&鷲田周平の大型DDTレスラーチームと対決した。
BBJのエースと期待される芸人なべやかんは、今年8月のに石井慧介&鷲田周平の大型コンビに敗退。今回の一戦はリベンジで、島谷と一緒にダッグ王座に挑戦したいと社長に懇願して実現した。
身長154センチのなべはパワーリフティングで体を鍛えているとはいえ、大型コンビとの体格差で圧倒的に力負けして苦戦。それゆえプロレスの基本技でさえ、なべにとっては必殺技クラスのダメージだ。しかし、身軽な身体を活かし必死に応戦。場外乱闘に持ち込まれ攻め立てられるなべの姿に、観客から声援が沸き起こる。
タッグパートナーであるDDTの島谷は、小柄ながらポール上から豪快なミサイルキックを放ち、大型コンビを攻め立てる。強烈な反撃も喰らうが、最後は島谷が鷲田のエルボーをかわし、投げようとしたところをつぶされるが、強引に片エビ固めへ持っていった。開始から14分42秒でミニコンビの執念の勝利。
なべは力を使い果たして倒れる島谷の肩を抱きかかえてリングに立たせ、二人で勝利のベルトを腰に巻いた。プロレスデビューから約1年、念願の初代BBWタッグ王座を勝ち取った。
▪️ゴージャス松野が29秒で即敗退。クレームをつけ試合再開
セミファイナルは、初代BBW世界スーパーボディ級王者決定戦。このスーパーボディ級は美ボディ筋肉のベストボディ軍とぽっちゃり軍という極端な対戦となった。
ベストボディ軍は親日のIWGPジュニア王座3連覇の田中稔、BBJ代表の谷口智一、ボクシングとシュートボクシング2冠を制した鈴木悟。対するベストぽっちゃり軍は、元力士の大鷲透、肉弾ファイターの伊橋剛太、ベストボディ優勝者のゴージャス松野。
まず、松野がなぜぽっちゃり軍にいるのか疑問を抱いた大鷲がマイクで先陣を切った。それを受けた松野は、自身の過去の写真をプロジェクターに映し出して会場の失笑を誘いつつ、「今回のベルトを取るために身体を仕上げてわざわざ福島からやってきたんだ。よく覚えとけよ」と試合にかける意気込みを語ったところで、試合開始のゴングが鳴り響いた。
しかし、松野は谷口のエルボーで転倒し、あっけなく開始わずか29秒で3カウント。初代王者は谷口に一旦決まったが、松野がクレームをつける。そこで谷口がベルトを返上し、2代目王者をかけて試合再開。
多彩な技を繰り広げる実力者の田中に対し、見た目に反して身軽な伊橋がアクロバティックな技で応戦。一方、大鷲と谷口、松野と鈴木が場外乱闘になり、迫力の展開に会場から悲鳴があがった。さらに、ぽっちゃり二人組の息の合ったコンビネーション技にベストボディ軍は圧倒される。松野も華奢な身体で田中に立ち向かうが、ローキックを受けて撃沈。最後は鈴木のラッシュから真空飛び膝蹴りが伊橋に極まり、11分15秒で鈴木の勝利。
鈴木には、第2代BBW世界スーパーボディ級王者のベルトが手渡された。
▶︎次ページはダンカン・プロレス軍団が乱入「やかんを邪魔しに来た」ベルト奪取される
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