【チャクリキ】ノブ・ハヤシが発病も、青木真也との異種格闘技戦を急遽エキシで決行
▼第4試合 平野将志引退特別エキシビションマッチ 3分1R×2
平野将志(インスパイヤードモーション)
※エキシビションのため判定なし
山本アキラ・斉藤敬真(インスパイヤードモーション)
ムエタイオープン・蹴拳・ICOインターコンチネンタルの日本三冠王者・平野将志の引退セレモニーが行われた。2ラウンド行われた特別エキシビジョンの1ラウンド目は平野の後輩・斉藤が務め、試合さながらの激しい打ち合いを披露。2ラウンド目は恩師にして元MA日本王者の山本アキラ会長と思いを交換するかのようなパンチの交換の後、ラスト30秒は力のこもったミドルを打ち合った。
引退セレモニーにおいて、師匠の山本アキラは「最高の弟子で、真っ直ぐで誠実な男でした」と去り行く弟子への思い入れを語った。また2017年4月にムエタイオープンウェルター級タイトルの防衛戦で平野を迎え撃った喜入 衆(NEXTLEBEL渋谷)は「気持ちが強くて前に前に出てくる平野選手との試合は印象に残っています」とかつてのライバルとの思い出を振り返った。
最後に平野はマイクを握り「キックボクシングを通していろいろな方に助けていただいた。将来はキックボクシングに携わることをやりたいので、仕事を学んでキックボクシングを通じて恩返し出来たら」と、今後もキックボクシングに携わる仕事に就くと宣言。多くの観客と関係者が見守る中、引退の10カウントゴングを聞き現役生活に幕を下ろした。
▼第5試合 プロレスリング 30分一本勝負
●藤原喜明(藤原組)
8分18秒 ※レフェリーストップ
○松本崇寿(フリー)
御年70歳の”藤原組長”がリングに登場。柔術家の松本を相手に”鬼”と呼ばれた関節技を武器に奮戦。最後はレフェリーストップで敗北したが、鉄製のコーナーポストに頭突きをして頑丈さをアピールするなど、「昭和のプロレスラー」の心意気を観客に見せつけた。
▼ボーナスマッチ プロレスリング 30分一本勝負
●X=中邑珍輔(西口プロレス)
4分24秒 ※ダイビングエルボードロップ→体固め
○レネ・デュプリ
大会当日に発表された「ボーナスマッチ」に登場したのは元WWE世界タッグ王者のレネ・デュプリ。対戦相手はXとされていたが、姿を現したのは西口プロレスの中邑珍輔だった。190cm110kgを超える巨漢のデュプリに対し、175cm70kgの中村はまるで子供のよう。渾身の打撃もデュプリにはまるで効かず、ダイビングエルボーからの体固めであっさり3カウント。最後はリングドクターに背負われてリングを退場していった。
▼第3試合 MMA 72kg契約 5分2R
●安楽ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路)
TKO 1R4分30秒 ※グラウンドパンチ連打
○岸本篤史(BRAVE)
▼第2試合 グラップリング ウェルター級 5分2R
○安楽ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)
一本 1R2分18秒 ※チョークスリーパー
●佐野 直(佐野魂)
▼第1試合 キックボクシング 52kg契約 3分3R
●一斗缶テツ(契明ジム)
TKO 2R47秒
○誠剛(インスパイヤードモーション)
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