【REBELS×KNOCK OUT】スアレックが雅駿介からダウン奪い暫定王座獲得、栗秋は完勝も笑顔無し
REBELSプロモーション
『REBELS.63×KNOCK OUT』(3P目)
2019年10月6日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 REBELS 67kg級王座決定戦 3分3回戦(延長あり) REBELSルール
○UMA(28=K&K BOXING CLUB/元REBELS 65kg級王者)
KO 1R2分50秒 ※3ノックダウン
●CAZ JANJIRA(32=JANJIRA GYM/蹴拳ウェルター級王者)
※UMAが新王者に
UMAはトリッキーな蹴り技を持ち味とし様々なリングで活躍。昨年11月には『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』で準優勝に輝いた。2014年7月にREBELS65kg級王座を獲得。REBELS二冠目となる67kg級の王座奪取に挑む。
CAZはJ-NETWORK、RISE、Krushなど様々な団体のリングでキャリアを積み重ね、蹴拳では王座を獲得。今年8月のシュートボクシング花やしき大会ではメインでSB日本ウェルター級5位の村田義光と延長の末判定負けしたが、激闘を演じた。
両者サウスポーの構えから、変則的な右サイドキックを放つUMAに右フックを合わせるCAZ。鋭いCAZの左ミドルがUMAの腹をとらえるシーンも。互角の展開の中、UMAの右バックハンドブローがCAZのアゴをとらえゆっくり崩れるようにダウン。立ち上がったCAZに連打を浴びせる中、UMAの左ショートフックがCAZの顔面をとらえ2度目のダウン。最後も連打の中の左ストレートでCAZを倒し3ノックダウン。UMAが衝撃の1RKOでREBELS二階級制覇を達成した。
マイクを握ったUMAは、青コーナーでダメージを抜くCAZへ「CAZ選手のベルトを獲ろうという気持ちが伝わりました。これからもチャンピオンとしてCAZ選手の気持ちを背負っていきます」と宣言。そして感極まり涙目のまま「クロスポイントに出稽古に来てありがたい環境でやらせてもらっています。今回はほんとぎりぎりの勝負だったんですけど、レベルスを代表して今後も戦っていける選手になりたい」と新王者らしい強い意気込みを見せた。
▶次ページは流血の王座戦となった吉田英司vs津崎善郎の試合結果
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