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【BBJ】鈴木悟が久々のグローブマッチ、白川未奈はグラドルタッグで勝利

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2019/10/31(木)UP

白川未奈(右)と上福ゆきのグラドルタッグが勝利

ベストボディジャパンプロレス『Wednesday Night 2019』
10月30日(水)、新木場1stRING(2ページ目)

白川と上福はリングインでセクシーポーズを決める

 東京女子プロレスでもタッグを組むグラドルの2人、白川未奈と上福ゆき組の「PINK READY」(ピンクレディ) がBBJのリングに登場。白川の天敵でもある田村依里子とチェリー組と戦った。

 白川は昨年10月にチェリーにサソリ固めでギブアップ負け、今年2月には、大学時代まで柔道選手だった田村に投げまくられ最後はフォール負け。しかしその後、柔術と筋トレに励み、9月に初代BBW(ベストボディワールドプロレスリング)のベルトをかけ田村とシングル戦を行い見事3カウントで勝利している。 

田村にバックチョークを極められ苦しむ白川未奈

 上福はミス東洋大学準グランプリを経て芸能界入りしグラドルとして活動。2017年よりプロレスのリングにも上がる。

 試合はラップを鳴らし、歌いながらリングインした「PINK READY」は占い師でもあるチェリーに今日の運勢を聞くと「大殺界!」と言い放たれ、その予言当てるかのように突然チェリー、田村は攻撃開始。防戦一方となった白川だったが、持ち直すとチェリーにロメロスペシャルを仕掛けると、上福はチェリーに蹴りを見舞う。

白川が何度も田村の投げに苦しめられるが耐え抜いた

 しかし、田村同様、チェリーも柔道出身で白川を巴投げからマウントを取り、胸元に鉄槌を打ち込む。田村の更に「大殺界じゃ」とチェリーは白川をキャメルクラッチで苦しめる。続いて田村がタッチで登場し、体落とし、そしてブレーンバスターマットに叩きつけられ三角締めに苦しむ。何とかロープに明日ケープした白川は上福にタッチ。上福は股下83cmのリーチのある蹴りをボディに決め続いてドロップキックなどで攻め見せ場を作る。

弱った田村に合体フェイマサーを極め、マットに叩きつけた

 終盤、チェリーが白川をチャトルリストで投げ、仰向けになった白川に田村がトップコーナからダイブし、ムーンサルト。白川がこれを避けると、田村がうつ伏せに体を打ち付ける。その弱った田村を白川が後ろから抱え上げフェイス・バスターの形に。上福がジャンプしながら高く足をあげ、田村の後頭部にヒザ裏落としのフェイマサー(合体フェイマサー)で田村を再びマットに叩きつけ、白川が片エビ固めで3カウントを決めた。2人のこの技の正式名称は考え中とのこと。

白川が田村に3カウントを決めた

 勝った白川は今年9月の田村とのタイトル戦で田村が、「グラドルには負けたくない」と言われたのが悔しかったらしく、「これから2人でグラビアアイドルの本気をベストボディ・ジャパンプロレスで見せていく」とコメントした。

 

▶︎次ページはダンカンプロレス軍団のベストボディ・ベイダー&大和ヒロシ&諸橋晴也組みが、なべやかん&島谷常寛&アントニオ小猪木と対戦。

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