TOP > 試合結果 一覧

【ボクシング・動画あり】テテにTKO勝利し新王者のカシメロ「次はモンスター井上、俺と戦え!」

フォロー 友だち追加
2019/12/01(日)UP

テテとカシメロ(右)が対戦し、カシメロが3R TKO勝利した。

 11月30日(日本時間12月1日)、英バーミンガム・バーミンガムアリーナにおいてWBO世界バンタム級王座統一戦が行われ、正規王者ゾラニ・テテ(31=南アフリカ)と同暫定王者ジョンリル・カシメロ(30=フィリピン)と対戦し、カシメロが3R2分14秒でTKO勝利を飾り正規王者となった。

 1R サウスポーから右のジャブを出して行くテテに対し、素早い踏み込みでワンツーを放つカシメロ。
 2Rになるとテテは右ジャブから左ボディストレートを積極的に出して行くがカシメロがバックステップでかわす。
 3Rもテテの攻撃をかわすカシメロだったが、1分過ぎ、カシメロがジャブ。テテがしゃがんだところにカシメロが右ショートアッパーがテンプルにヒット、続けて右フックをテンプルに打ち込むとテテはダウン。

昨年11月、テテが右フックで11秒でKO、世界記録を塗り替えた。

 ふらつきながらもファイティングポーズをとる。再開後、カシメロの連打にクリンチで逃げるテテ。ロープ側に追い込まれ連打をガードしながらも受けていたが、たまらず前のめりにダウン。
 再び立ったテテだったが、再開後すぐコーナーでカシメロの連打を受けるとレフェリーはストップ。

 カシメロが王座を統一した。これまでテテが同階級のWBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(26=大橋)に再三「次は俺とやれ」と挑発して来たが、その発言権はカシメロに移った。
 勝ったカシメロは「俺はストロングマン、次は井上、モンスター、俺と戦え!」と豪語した。

▼テテvsカシメロのノーカット動画

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・井上尚弥がドネアと流血の大激闘、11Rに井上が渾身のボディでダウン奪いWBSS制覇

・井上尚弥、ドネアのパンチで眼窩底と鼻を骨折しながらの勝利だった

・11秒KO男・テテが怪我でWBSS欠場、井上尚弥との決勝対決は実現せず

・ゾラニ・テテが11秒、世界戦最速KO記録を更新

・パッキャオが井上尚弥にアドバイス、左フック伝授

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」、「」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧