【新日本キック】緑川創が大苦戦もWKBA王座防衛、ぱんちゃんがタイの美女戦士を圧倒し初KO勝利
ぱんちゃんがタイ選手を相手に初のKO勝利新日本キックボクシング協会
『SOUL IN THE RING CLIMAX』(3P目)
2019年12月8日(日)東京・後楽園ホール
▼第5試合 女子国際戦46kg契約 3分3R
○ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE/KNOCK OUT女子48kg級)
TKO 1R2分20秒 ※ドクターストップ
●ペットチョンプー・モー.クルンテープトンブリー(タイ/泰国女子48kg級)
ぱんちゃんは今年2月にデビューし、ここまで5戦5勝。長いリーチから生み出されるパンチと蹴りを武器に10月には団体王者クラスも撃破しているが、ここまでKO勝利はない。今回2度目の国際戦となる相手はボクシングで世界戦経験もあるというムエタイ戦士・ペットチョンプー。前日の計量時には「しっかり倒して決めて、来年ベルトにつなげたい」と語っていたぱんちゃんは宣言どおりのKOなるか。
開幕直後にぱんちゃんが右ロー、右ハイを打ち込むとペットチョンプーはこの2発で早くも苦悶の表情。パンチを返していくもパワーに勝るぱんちゃんが右ストレート、右ミドルで攻めるとペットチョンプーはたまらず後退を始める。コーナーに下がるところを逃がさないぱんちゃんがストレートを打ち込むと、たまらずペットチョンプーが尻もちをつくようにダウンする。
立ち上がったもののハイキックでアゴをカットしていたペットチョンプーはドクターチェック。珍しい切り方ではあったが、ここでドクターからストップがかかりぱんちゃんのKOが確定。勝利が決まった瞬間、ぱんちゃんは思わず歓喜の声。今年最後の一戦をプロ初の劇的なKO勝利で飾った。
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