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【クインテット】桜庭・五味のPRIDEチームがUFCと互角の接戦も勝ち譲る

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2019/12/13(金)UP

【1回戦(準決勝)第2試合】
Team WEC vs Team Strikeforce

▼8分1本勝負
△チャド・メンデス(米国)
引き分け
△ジェシアス・カバウカンチ(J.Z.カルバン/ブラジル)

 立ち技での攻防が長く続き、カバウカンチが跳び十字を再三仕掛けるも不発。時間切れドローとなると、メンデスは狙い通りであったか陣営に親指を立てて見せた。


▼8分1本勝負
●マーク・ムニョス(米国)
一本 4分48秒 ※肩固め
〇ジェイク・シールズ(米国)

 体格で上回るムニョスをしかしリバーサルしてマウントを奪ったシールズは、1度はしのがれるも2回目で肩固めを極め、タップアウトさせ勝利した。


▼8分1本勝負
●カブ・スワンソン(米国)
一本 5分18秒 ※膝の負傷
〇ジェイク・シールズ(米国)

 シールズが下から外掛けの形でスワンソンに足関を狙い、これにスワンソンが左足を負傷。シールズが2人抜きを決めた。


▼8分1本勝負
△グローバー・テイシェイラ(ブラジル)
引き分け
△ジェイク・シールズ(米国)

 これが3試合目となるシールズをテイシェイラは攻め肩固めでタップを迫るが、シールズは脱出。積極さを欠き指導を受けたが、一本を許さず次へと繋いだ。


▼8分1本勝負
〇ジェームス・クラウス(米国)
一本 0分45秒 ※ギロチン
●キング・モー(米国)

 モーのタックルを受け止めたクラウスが跳びついてギロチン。ここでモーにタップがあったと裁定を巡り紛糾する。両陣営・場内が騒然となるが、結果はクラウスの一本勝ちとなり、秒殺勝利となった。


▼8分1本勝負
△ジェームス・クラウス(米国)
引き分け
△ギルバート・メレンデス(米国)

 スタンド勝負から不用意に背を見せたメレンデスのバックにクラウスがつく。しかしメレンデスはこれを切り抜け試合終了。1人残しでTeam Strikeforceの勝利となった。


【スーパーファイト】

▼スーパーファイト 8分1本勝負
〇ゴードン・ライアン(米国)
一本 1分07秒 ※膝十字
●アレクセイ・オレイニク(ロシア)

 開始からオレイニクの足に絡みつき足関を狙ったゴードンは左足を伸ばし切って膝十字。あっけなささえ感じさせる勝利となった。


ケリー(左)がわずか17秒で一本勝ち

▼女子スーパーファイト 8分1本勝負
●シンシア・カルヴィーロ(米国)
一本 0分17秒 ※アンクルロック
〇ダニエル・ケリー(米国)

 開始すぐにシッティングガードを取ったケリーはそこからカルヴィーロの右足を取りフットロック。これを極め切り速攻勝利を決めた。


▼スーパーファイト 8分1本勝負
〇クレイグ・ジョーンズ(豪州)
一本 2分13秒 ※リアネイキッドチョーク
●フレジソン・パイシャオン(ブラジル)

 ジョーンズは開始すぐにシッティングガードを取り、スイープを仕掛けて上を取る。パイシャオンの足関狙いを意に介さずバックへ回ると4の字ロックで固め、足でパイシャオンの右腕を絡め取り、そこからリアネイキッドチョークを極めて勝利した。

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