【ボクシング】寺地拳四朗がTKO勝利でV7達成、日本記録のV13に自信
12月23日(月)神奈川・横浜アリーナで『WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ』が行われ、王者・寺地拳四朗(27=BMB)が同級12位・ランディ・ペタルコリン(27=フィリピン)に4R 1分8秒、TKO勝利で見事V7を達成した。
寺地は序盤、サウスポーのペタルコリンとの距離を確認すべくジャブで様子を見る。ペタルコリンはジャブから左ストレートを出すが当てさせない。しかし、2Rになると、ペタルコリンのジャブがヒットし終盤には左ストレートがヒットする。
3Rにもペタルコリンのジャブをもらうが、寺地の右のボディストレートがヒットしダウンを奪う。ペタルコリンはカウントギリギリで立ち上がり、ファイト。しかし寺地のボディ攻めにその後も2度ダウンするも、立ち上がるとラウンド終了のゴング。
4R 開始早々怒涛の反撃に出るペタルコリン。寺地はバックステップしてかわしながらも再びボディを連打しダウンを奪い、レフェリーが試合を止めた。
勝利した寺地は「1Rか2R目にボディストレート当たって効いたかな。と思ってボディ中心に攻めたら倒せた。でもまさか3度も立ってくると思ってなかった。左をちょいちょい貰いましたけどうまく締めれて良かった。(目標の)V13には自信があるので見ていてください」と具志堅用高が持つ日本最多の連続防衛記録を目指すと力強く語った。
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