【GTF】山中健也がトップグラップラー世羅智茂に一本勝ち、IGLOO勢がトーナメント全階級制覇
▼第5試合 60kg以下トーナメント一回戦 GTFルール 7分1R
〇高橋サブミッション雄己(和術彗舟會新宿HEARTS)
一本 46秒 ※ヒールフック
●堤宏太(福住柔術)
お互いに座る中、高橋が堤の足をキャッチ。速攻でヒールホールドを仕掛けて堤から一本勝ちした。
▼第4試合 60kg以下トーナメント一回戦 GTFルール 7分1R
〇清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)
オーバータイム ※19秒で先攻・清水がチョークで一本、14秒で清水が後攻・後藤の腕十字をエスケープ
●後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
引き込むように跳びつく後藤がオープンガード。清水は上から押さえて展開を作らせない攻防が続く。お互いに攻めあぐねて本戦終了。延長戦となり、先攻・清水が19秒、チョークスリーパーで一本を取り、後攻・後藤の腕十字を14秒で清水がエスケープ。清水が準決勝進出。
▼第3試合 60kg以下トーナメント一回戦 GTFルール 7分1R
〇井出智朗(エクストリーム柔術)
一本 4分47秒 ※チョークスリーパー
●潤鎮魂歌(総合格闘技ハーヴェスト)
跳びつく潤が下になると、井出はパスガード狙い。上を取った潤に対し、井出が一瞬の隙を突いて上のポジションを取り返すと肩固めへ。それが極まらないとみるや、バックに付いてチョークスリーパーで潤をタップさせた。
▼第2試合 60kg以下トーナメント一回戦 GTFルール 7分1R
〇米倉大貴(IGLOO)
一本 40秒 ※ヒールフック
●渋谷カズキ(高本道場)
※米倉が準決勝に進出
滑り込むように足関節を取りに行った米倉。渋谷も足を取りに行くが、米倉がヒールフックで絞り込んで秒殺勝利した。
▼第1試合 スペシャルワンマッチ GTFルール 78kg以下契約 7分1R
△大浦マイケ(IGLOO)
ドロー ※時間切れ
△松本大輔(IMNグラップリング)
大浦は豪快な内掛けで2度のテイクダウンに成功。パスガードを仕掛ける大浦に対し、下の松本は腕十字狙い。これを防いだ大浦はマウントポジションへ。足関節を狙う松本だが極めきれない。終盤、大浦は横になって「こい」とばかりに挑発。足関節に行く松本に、大浦はパスガード。残り時間僅かのところで大浦が三角絞めを仕掛けるも時間切れ。この試合はドローに終わった。
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・「グラップリングはMMAの前座じゃない!」IGLOOグラップラー軍団が練習&会見=7.26 GTF
・【UFC】ショーグン、3度目の対戦も引退試合のホジェリオ・ノゲイラを降す
・【相撲】朝青龍、柔術家ハイサム・リダの指が目に入り「『この野郎!』と火がついた」
・岩本健汰、オール一本勝ちでGTFトーナメント制覇=GTF.3
・グラップリングTに、元パンクラス王者・清水清隆やトップ柔術家・世羅智茂ら強豪が続々参戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!