【ハードヒット】“ムエタイゴリラ”T-98、プロレスデビュー戦をKO勝利で飾り関根シュレックに宣戦布告
ロッキー川村、連打からのバルボアブローで逆転勝利ハードヒット実行委員会
『ハードヒット「KING OF HardHit初代王者決定トーナメント1回戦」』(3P目)
2020年8月29日(土)神奈川・富士通スタジアム川崎
▼名古屋プロレスBAR「DIVA」presents KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント1回戦 3ロストポイント制 10分1本勝負
〇ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)
KO 9分21秒 ※左フック
●阿部諦道(浄土宗西山深草派)
阿部が掌底を振るって迫るが、ロッキーはこれを見切ってかわし当てさせない。阿部はしかし低空タックルから背後に回り、スープレックスを決めて上を取る。だがロッキーは下から打撃を入れて効かせ上を取る。下となった阿部だが股裂きを極め、ロッキーは悶絶。ここからアンクルホールド、アキレス腱固めと阿部が攻めてロッキーは苦悶でマウスピースを浮かび上がらせる。
だがここから逃れると、ロッキーは右から左の掌底をフックで決めダウンを奪う。
立ち上がった阿部はしかし組みつくとロッキーを後方へ投げ、アームロックからクルックヘッドシザース、腕十字と攻める。さらにカニバサミからの膝十字と攻め、ロッキーはたまらずエスケープ。
立ち上がった両者は掌底合戦。阿部の右ハイキックにフラつくロッキー。そしてバックハンドでの手刀が決まりロッキーはダウン。
立ち上がったロッキーに阿部は連打でフィニッシュを迫る。しかしロッキーは右フックの連打で迎え撃ち、最後は左フックで阿部を打ち倒してノックアウト。熱戦を制した。
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