【ハードヒット】“ムエタイゴリラ”T-98、プロレスデビュー戦をKO勝利で飾り関根シュレックに宣戦布告
和田拓也が肩固めで貫録の1回戦突破、柔術家同士の寝技対決は松本崇寿が岡田剛史に勝利ハードヒット実行委員会
『ハードヒット「KING OF HardHit初代王者決定トーナメント1回戦」』(4P目)
2020年8月29日(土)神奈川・富士通スタジアム川崎
▼KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント1回戦 3ロストポイント制 10分1本勝負
〇和田拓也(フリー)
3分04秒 肩固め
〇飯塚 優(HEAT-UP)
和田は打撃・投げ・グラウンドとリードするが、飯塚がグラウンドで袈裟固めからコブラクラッチを極め先制のエスケープを奪う。
飯塚のタックルを切り、立たせた和田はフロントネックチャンスリーのように投げ、すぐさま肩固め。リング中央で極まって飯塚は逃げられずギブアップ。和田が貫録の勝利を果たした。
▼KING OF HardHit 初代王者決定トーナメント1回戦 3ロストポイント制 10分1本勝負
〇松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
10分00秒(時間切れ→ロストポイント2-1)
●岡田剛史(TKエスペランサ)
両者柔術家同士の一戦は松本が引き込んでスタート。松本は下からのオモプラッタを仕掛け、岡田がかわしてくるが、さらに腕十字。しかし岡田がこれを切り抜けアキレス腱固めと寝技の攻防が目まぐるしく展開される。だが、5分経過も両者はいずれもロストポイントなしで進める。
残り時間の少なくなる中、松本はオモプラッタの体勢から腕を攻めてエスケープを追加してリードする。そして肩固めで攻めるが、これを脱した岡田は背後からのスリーパー。そして腕十字で松本の腕を伸ばすが、松本はタップせずタイムアップまで耐え切り、ポイント2−1により勝利した。
▶次ページは鈴木秀樹&鈴木慎吾、SUSHI&中台戦のタッグマッチ
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