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【NJKF】大田拓真が防衛成功、弟・一航と永澤サムエルは新王者に、北野克樹が健太を破る

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2020/09/12(土)UP

梅尾(左)に前蹴りを放つSAHO(右)

▼第4試合 S1レディース バンタム級 ジャパントーナメント一回戦 2分3R
〇☆SAHO☆(闘神塾/ミネルヴァ スーパーバンタム級王者)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-28
●梅尾メイ(TEAM BARBOSA JAPAN/J-GIRLSフライ級王者)
※☆SAHO☆が決勝戦に進出

 ☆SAHO☆は17年2月にプロ3戦目にして、ランキング1位で他団体の王者を破り、同年9月にはミネルヴァスーパーバンタム級王座を獲得。昨年5月にはWMC女子日本スーパーバンタム級王座も獲得し、現在二冠王。対する梅尾は2018年11月にJ-GIRLSミニフライ級、昨年12月にパタヤ・ボクシングスタジアム認定マグマ・ムエタイ女子フライ級王座を獲得している。

 1Rから梅尾がSAHOのパンチを警戒してか、徹底して首相撲勝負。SAHOは苛立ちを見せながらもヒザを返し、3Rには強引に突き放して右ロー、パンチ連打。それでも梅尾は首相撲を仕掛けていく。有効打の多かったSAHOが判定2-0で勝利し、11月15日の決勝戦でYAYAと対戦する。


パンチ連打でKAEDE(右)を追い込むYAYA(左)

▼第3試合 S1レディース バンタム級 ジャパントーナメント一回戦 2分3R
●KAEDE(LEGEND/ミネルヴァ スーパーバンタム級4位)
延長判定1-2 ※9-10、10-9、9-10
〇YAYAウィラサクレック(WSR幕張/J-GIRLSスーパーフライ級王者)
※YAYAが決勝戦に進出

 KAEDEは50戦以上のアマチュアキャリアを誇り、6つのタイトルを引っさげ昨年7月にプロデビュー。今年1月の『DUEL.20』において上位ランカーの真美に勝利したことで、大抜擢を受けトーナメントへの出場を決めた。対するYAYAはタイで7勝1敗の戦績を築いた後に日本でプロデビュー。昨年10月に魔由美を下し、初代J-GIRLSスーパーフライ級王座を手にした。戦績は10勝1敗1分。

 1R、パンチで突進するYAYAに、KAEDEは右ミドル、前蹴り、組んでのヒザでも優位に立つ。2Rも同じ展開となり、3RはYAYAのパンチが当たり始め、KAEDEは疲れを見せ始める。本戦はドロー。延長戦でもYAYAはパンチ主体、KAEDEは組んでのヒザ、ミドルを返していく。パンチの手数が評価されたか、YAYAが判定勝利し決勝戦に進んだ。


▼第2試合 NJKFスーパーバンタム級 3分3R
〇日下滉大(OGUNI/NJKFスーパーバンタム級3位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●雄一(TRASH/NJKFスーパーバンタム級4位)

▼第1試合 NJKF 75kg契約 3分3R
●雄也(新興ムエタイ)
判定0-3 ※三者とも28-30
〇鈴木健太郎(E.S.G)

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