【NJKF】世界初S1女子トーナメントの組合せ発表、参戦ファイターたちは☆SAHO☆とYAYAの首を狙う
9月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF 2020 3rd』では『S1女子ジャパントーナメント』が行われる。
S1はタイの有力プロモーターであるワン・ソンチャイ氏が主催する、世界王座の認定もある大会。女子トーナメントは世界初となる。
今回はバンタム級トーナメントとなり、国内各団体の王者ら4人で争われる。決勝戦は11月15日に行われる予定だ。
トーナメントの組み合わせはファンの投票により決定され、1回戦の対戦カードが発表された。
1回戦第一カードは、J-GIRLS スーパーフライ級王者YAYAウィラサクレック(WSR幕張)vsミネルヴァ スーパーバンタム級4位・KAEDE(LEGEND)。第二カードははミネルヴァ スーパーバンタム級王者☆SAHO☆(闘神塾)、J-GIRLS フライ級王者・梅尾メイ(TEAM BARBOSA JAPAN)となった。
各選手のトーナメントに向けたインタビュー動画も公開されている。
1回戦第一試合のYAYAは相手・KAEDEについて「身長が高く、前蹴りやハイキックも飛んできやすいと思うので、リーチの面でも私はちょっと苦手かな」とリーチ差を気にしつつ「そこは作戦で戦っていけるとは思う」と頭を使い攻略する。KAEDEはトーナメント最年少の16歳で最年少だが、YAYAは「若いのでスタミナもあるだろうし負けん気もあるだろうし、そこは私が人生長く生きてきた分、戦う前からしっかりと決着つけたいと思います」と経験で勝負ありとする。
対するKAEDEはYAYAを「身長が結構小さかったと思うのでやり辛いかな。ムエタイもパンチも出来るすごい選手」とリスペクトしつつ「優勝します」と言葉少なながらきっぱり断言した。
1回戦第二試合、優勝候補と言われているSAHOは「プレッシャーはありますが、その分自分のことを注目してくれてるってことだと捉えています。しっかり獲れるように練習頑張って、必ず優勝したいと思います」と期待に応えるとする。
SAHOの相手・梅尾は、SAHOについて「出入りとかがうまく、自分が苦手なところもあると思う」と語りつつも「負けないように練習を頑張っていきたい」と意気込む。
また、それぞれ決勝で当たりたい相手として、YAYAは「SAHO選手。バチバチに戦えるんじゃないかと思っています。多分、彼女もすごい気持ちが強いんじゃ無いのかなと思って。パワーもあるので、どちらかが倒れるんじゃないかなと思います。倒したいですね」とSAHOを狙う。KAEDEも「やっぱりSAHO選手。パンチで来ると思うので、蹴りで対抗したい」とSAHOと戦い得意のキックで退けたいとする。
SAHOは「トーナメントで1番強そうなのがYAYA選手。結構いい身体してて、試合とか見た感じもイケイケだった。気持ちも強そうだし、パワーとかも、体幹とかも結構強いなと」とYAYAに注目する。梅尾もYAYAを「同じ年なので気になる。気持ちで負けないように全部練習する」と同級生のYAYAを狙い意気込んだ。
<決定対戦カード>
▼S1女子ジャパントーナメント・一回戦(バンタム級)
KAEDE (LEGEND)
vs
YAYAウィラサクレック(WSR幕張)
☆SAHO☆(闘神塾)
vs
梅尾メイ(TEAM BARBOSA JAPAN)
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